erika

日本ではハイカー。 フィンランドでのあれこれを記載しますが、来年には日本で山のあれこれを記載したい。 来年の夏山シーズンにはきっと帰国します、きっとね。

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日本ではハイカー。 フィンランドでのあれこれを記載しますが、来年には日本で山のあれこれを記載したい。 来年の夏山シーズンにはきっと帰国します、きっとね。

最近の記事

閑話休題 キノコ狩り

フィンランドは晩秋🍂 今年は暖秋と、みんなが口を揃えています。昨年は10月には雪が降ったそうです。 朝晩は1桁まで冷え込みますが、日中は10度前後あり、私としても思っていたよりもずっと暖かいなと思いながら過ごしています。 フィンランドの秋といえば!キノコ狩り! 私もこの秋3回程森へキノコをとりにいきました。 初回はフィンランド人の同僚が森に詳しい友人を連れてきてくれ、答え合わせをしながらキノコ狩り。 彼は夏はベリー、秋はキノコ、冬はアイスホールで魚釣り、季節を通して森から

    • Kungsleden Day4

      Sälka - Emergency hut Sälkaでの朝、ごうごうという川の音で目が覚めます。 明らかに川が増水してるな、雨、まだ降ってる。 少し待ってみましたが止む気配もなく、小雨になったタイミングでテントをたたみました。その頃にはフランス人おじさまはもうおらず、少しがっかり。 テントを畳んだ後、キッチンで朝食を取りますが、なかなか雨もやまず、今日はこのままステイしようかなと話しているグループも。 昨日サウナで話していたフィンランド人の女の子達もきて、少しゆっくりし

      • Kungsleden Day3

        Singi - Sälka 天候小雨。お気づきでしょうかみなさん。ここまでずっと小雨。 天気予報によると明日も小雨、むしろ強まりそうな予報。今後果たして晴れる日は来るのか。 本日の行程は12km。今までで一番短い工程なので、朝もゆっくりと起き出します。登山ではないからだとは思いますが、周囲もいつもの日本の山ほど撤収が早くない印象です。 朝は基本乾麺やオートミールを食べてお腹を満たしていましたが、トレイル中一番取りづらいのが食物繊維やビタミン。生物が持ち運べないので乾物が多

        • Kungsleden Day2

          Kebnekaise - Singi 2日目の朝、小雨。 予報ではずっと小雨。その日、翌日の予報はhutで確認出来ます。 山の天気予報なんてあてにならないけどね。300m先に行けば晴れるかもよ。 You'll see. We'll see. 日本語に訳し難いけど、話すたびにみんなで言ってました。 今日の行程はSingiまで、14km、4−6時間の予定。 小雨のうちにテントを畳んで、ゆっくり歩き出そうとすると昨日Kebnekaiseに登ろうかと言っていたお兄さんとすれ違う。

          Kungsleden Day1

          Nikkaluokta - Kebnekaise まずはKirunaからNikkaluoktaまでバスで移動。 Spis hostelの朝食が美味しくてがっつり食べてから向かいました。バス停が目の前にあるのでぎりぎりまでゆっくり出来て良かったです。 同じホテルに後泊の予定なのでそのまま不要な荷物はホテルに預けていきました。1泊毎にいくらかの支払いをすれば鍵付きのトランクルームで預かってくれるそうですが、無料のぶち込みルーム(笑)もありそこは無料。 特に貴重品もないので無料の

          Kungsleden Day1

          Kungsleden

          Kungsledenまたの名をKing's trail。 王様の散歩道、なんて優雅な名前なんだろう。 いや、そんなことよりほぼ初回がフィンランドじゃなくてスウェーデン。しかもロングトレイル。生活関係なさすぎる。 でも書きます(笑) トレイルについて まだフィンランドに来る前に、アウトドアイベントでhikertrashにて買い物中、今度フィンランドにワーホリ行くんですよね〜と呟いたら、そういえば北欧も有名なロングトレイルがありますね。と。 確かに。そんなのがスウェーデンにあ

          Kungsleden

          はじめに。

          高校生の頃に読んだ旅行記でフィンランドに興味を持ち、大学生で初めて渡芬。 それから11年、何度もこの国に訪れるけれど、飽きることがない。 国土の8割は森と湖、サウナの後にはそのまま湖で泳いで汗を流して、森にあるベリーを摘んで食べて、冬にはお家にこもって編み物をする。 フィンランドの生活は自然と共にある。 そんな生活に飽きが来るくらい、フィンランドで生活してみたいな。そう思ってフィンランドのワーキングホリデービザを使用して現在、フィンランドに住んでいます。 フィンランドは世

          はじめに。