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ヘイニ・リータフフタ陶芸展2020@メッツァパビリオン

フィンランドのセラミックアーティスト
ヘイニ・リータフフタ(Heini Riitahuhta)さんの作品展へ行ってきました。

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淡く優しい色使い、点描画が特徴的。
きのこや鳥などフィンランドの自然がモチーフで落ち着きある雰囲気。
カラフルだけど甘すぎず、少しレトロ&シックなところが素敵です。

展示会場のパネルから:
ヘイニ・リータフフタ(19751年フィンランド生まれ)は、ヘルシンキを拠点とするアーティスト兼デザイナーで、アラビアのアート・デパートメント・ソサエティーの一員として活躍する。2002年、ヘルシンキ造形大学 陶芸・ガラス学科を卒業。
リータフフタは、1998年以降フィンランドのアラビア社にデザインを提供し、彼女独特のスタイルで花の模様を中心に数多くのデザインを手掛けてきた。
また、テキスタイルデザイナーとしてラプアンカンクリや丸和商業のコトノワブランド等にもデザインを提供している。
刺繍や十字縫いといったフィンランド伝統の民俗工芸や自然界からのインスピレーションを得て、緻密な陶芸モザイク作品を制作する。

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この模様は祖母の家においてあった食器からインスパイアされて描かれたと、ヘイニさんのアーティストトークでお聞きしました。「別荘」というネーミングもいいですね。

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きのこ可愛い。。

眼福のひとときでした。
今年、こういった展示会を見に行くのも8ヶ月ぶりで心がひたひたと潤いました。
今年はフィンランドには2回行くつもりだったのが立ち消えてしまいましたから、その分日本で味わえるフィンランドを堪能していこうと思います。

フィンランド大使館内に新しくオープンした「メッツァ・パビリオン」で開催されていた展示会。館内は内装に木材が多く使われていて、木のベンチに腰掛けていると風が通り抜けていくような、気持ちの良い空間でした。

また別のイベントでもこれから度々訪れる機会があると思いますが、再訪が楽しみな場所です。

出かける前に、少しだけ↓この本で予習していきました。
ヘイニさんがアラビアのデザイナーとして紹介されています。



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