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鷗外さんの「小倉日記」番外編 偲ぶつどい


現代編です。

「がらがらと音がして、汽車が紫川の鉄道橋を渡ると、間もなく小倉の停車場に着く」(鶏)

きょう6月19日は明治の文豪・森鷗外 さん(1862~1922) が、小倉に赴任した日です。
それを記念して勝山公園にある小倉三部作の「独身」に出てくる広告塔を模した鷗外文学碑の前で、今年も鷗外さん着任を偲ぶ恒例の碑前の集いが行われました。
武内市長のあいさつのあと、いつも通りの小倉日記の献菓、小倉商業高校吹奏楽部の演奏と生徒さんの斉唱の後、参加者が献花。

そのあと、ホテルクラウンパレスで北九州森鷗外記念会理事の石井郁男さんの記念講演「森林太郎から文豪鷗外へ」が開催されました。石井先生は御とし、91歳。数々の著作をものしておられます。

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