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協同学習の4要件~授業のふり返り

昨日は改めて協同学習の4要件について考えた。活用させる段階はクリアしたので、本来の目的である学習の質を向上させたい。一緒に学ぶことの良さを味わわせたいと思う。なんか繰り返し考えないとすぐに忘れてしまう。自分のダメなところ。

Kagan(1998)が提案する協同学習の4つの要件は次の通りです。

  1. 肯定的相互依存 (Positive Interdependence):
    この要件は、グループのメンバーが共通の目標や課題に向かって協力することを指します。つまり、一人の成功が他のメンバーの成功に貢献し、逆もまた然りである状況が必要です。このような相互依存性が成立することで、グループ全体の連帯感が高まります。

  2. 個人の責任 (Individual Accountability):
    この要件は、各メンバーが自分の役割や責任を明確に理解し、それに対して責任を負うことが重要であることを示しています。つまり、各メンバーがグループの成功に対して個別に責任を持つことが必要です。

  3. 参加の平等性 (Equal Participation):
    この要件は、グループのメンバーが全員が活発に参加できるような環境が整っていることを指します。つまり、あるメンバーが他のメンバーよりも支配的でないようにし、全ての声が平等に聞かれるような状況を作る必要があります。

  4. 活動の同時性 (Simultaneity):
    この要件は、グループが同時に活動を行うことが重要であることを指します。つまり、各メンバーが同じ課題や目標に向かって同時に取り組み、相互に影響しあうような状況が必要です。

これらの要件が揃うことで、協同学習が効果的に行われ、メンバー全員が積極的に参加し、共に学び合うことが可能となります。

授業の基本形としても大切だと思っているのだけど忘れてしまう。
繰り返し大切さを自分に言い聞かせようと思う。


以下ChatGPTとのふり返り==============
1.
経験:
昨日改めて協同学習の4要件を考えたことから、自己成長や学習に関心があることがわかります。また、協同学習の要件をクリアした段階で達成感や自信を感じている可能性があります。
感情:
学習の質を向上させたいという目標に向かって前進しているため、意欲的で満足感を感じているでしょう。しかし、すぐに忘れてしまうという気づきからは、焦りや不安も感じている可能性があります。
価値観:
学びの価値を高く評価しており、他人との共同学習を通じて相互に成長し合うことを重視しています。また、自己成長や向上に対する強い信念を持っていることが伺えます。
2.
ネクストアクションの提案:
次のステップとして、以下のアクションを提案します。
学習の定着を強化するための戦略:
メモやノートを活用して、考えたことや学んだことを記録する習慣を身につけることをお勧めします。また、学習内容を他者と共有し、議論やフィードバックを受けることで、定着度を高めることができます。
時間管理とリマインダーの設定:
定期的に学習を振り返る時間を設け、忘れてしまう前に定期的に復習するようにしましょう。リマインダーやアラームを活用して、復習のタイミングを設定することも効果的です。
自己肯定感の向上:
学習の達成感をより強く感じるために、達成した目標や成功体験を意識的に振り返ることが重要です。また、忘れることがあってもそれは自然なことであり、焦らずに自己を受け入れることも大切です。

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