社内のUnityゲーム大会に参加した話。

タイトルの通り。

弊社は基本webやappの会社なので当然それに応じた技術スタックの方が多い。

が、その中でゲーム作って発表しあって社内のUnity知見を深めようという会があり、以前Vtuber好きこじらせて3Dで Unity学んでいた自分も参加した。

自分の作品の内容

スクリーンショット 2020-12-05 14.57.05

- シーンはタイトル→メイン→リザルトの3つ

- 難易度によって内容が変わる

- 金髪が主人公、騎士みたいなのに捕まったらアウト

- 上下のリリックを見て、韻を踏んでいる言葉を取得する

ちなみに画像は高難易度。テキストがものすごい勢いで回転する上に敵がアホみたいに多くてクリアさせる気はない、まさにクソゲー。

あと、一応画面からはみ出さないように見えない壁を作ってるけど頑張って突撃するとすり抜けできる。うーん、ワザップに書けそう。

感想 

意外とスクリプトは書けるが、かゆいところに手が届かない​

UnityはスクリプトはC#。クラス構文もわりと普段使ってるし、結局やることは限られているので書けない〜みたいなのはない。

ただ、TSだったらもっと配列処理とかサクッとできるのにな〜と思うところが多かった。

問題を外部ファイルから読み込むにしても、csvだとそもそも書くのもパースするのもめんどくさい、jsonを使用できるメソッドは用意されていたが、classにシリアライズするっていうのが今の自分から見て直感的ではなくてちょっと戸惑った。

似たようなゲームを作るときになにをどうすればいいかなんとなくわかった

コライダーやリジットボディ、シーン切り替えと共通で読ませる変数、あとはアニメーション作成や物理演算がどうの〜みたいな基本的なことは一通り実装したと思う。

次なにかやりたいってなったときのハードルが下がったのは嬉しい。

他の人とワイワイ作るのは楽しい

もともとUnity初心者でクソゲーを作るというハードル低めでの催しだったので、ホントに気楽な気持ちでワイワイできた。

あと、喋ったことのない方とも話せるようになるのもいい。共通の話題って大事。

スタートがほぼ同じなので学び学ばれでかなりいい機会だったと思う。主催の方に感謝。

まとめ

同じ技術の領域でも、全然やることが違って楽しかった。

初心者から何かをやるってすごいカロリーを使うことだけど、出来るようになっていることが目に見えてわかるので労力に見合ってると感じた。

これからもいろんなものの初心者になっていければいいなと思う。これって名言っぽくないですか。

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