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悩まない「幸せ体質」を作るための8つの視点(前編)

「前よりもずいぶん悩まなくなったなぁ」
フリーランスとして独立して半年の女性と最近話していたときに、そう感じたのがこの記事を書こうと思ったきっかけです。

あなたの周りには、いつも幸せそうで悩みが少なく生きているようにみえる「幸せ体質」の人がいるでしょうか。彼らは仕事では周りから一目おかれるような結果を出してる。それでいて、自分と比べてエネルギッシュでストレスが少なくいつも輝いている。

彼らはほかの人と何が違うのか。それを解明すべく「そもそもなぜ人は悩むのか」「悩みやすい人と悩みにくい人の違いは何か」を、これまで起業支援で数千人以上に向き合ってきたデータを思い返して整理してみました。整理してわかったのは「幸せ体質」は正しい視点をもって意識すれば誰でも作れるということ。会社員でもフリーランス、経営者でもたいせつな要素は同じです。

視点が欠けていると意識することすらできません。そこで「幸せ体質」をもっているようにみえる人が、意識・無意識問わずやっている行動や意識を8つの視点から整理してみました。


<「幸せ体質」を作るための8つの視点>
・休息負債の返済
・安定した収入
・安定した人間関係
・自由を制限するルーティン
・貢献技の確立
・休みの設計
・自然でチャージ
・足るを知るマインド


休息負債の返済

多くの人が気づいていないのがまずこの概念。自分がもっているエネルギーが無くなっているのに無理して稼働していると負債が溜まります。稼動とは労働だけでなく、家事育児も含みます。本来ガソリンで走るべき車をガソリンがないからといって軽油で走らせ、エンジンの故障の原因をつくるようなもの。溜まった負債は、自分が使えるエネルギーの総量を減らすので、負債をさきに返さないと「元気に働ける時間が少ない」ままです。分かりやすくいうと疲れやすい状態。だから例えば会社員時代にハードワークだった人は、独立して1か月ぐらいはできるだけ仕事をしないか減らしてゆっくりした方がいいことが多いです。しっかりまとまった休みを取るだけで、驚くほど意欲がわいてくるし、集中力がアップし疲れにくくなることを実感するからです。

安定した収入

当たり前のことを言うなぁと思われたかもしれませんが、多くの人はこれをできていません。効率的に稼ぐことを考えて単価を高くしたり、自分が実現したい高い収入を目指すからです。ストレスに強い人ならそこまで意識しなくてもいいですが、どちらかといえばストレスに弱い人はとにかくまず「安定性」を重視することがおすすめです。最低限の生活費を安定して稼ぐことで、悩みは減り幸福度があがるからです。「安定」をつくってから徐々に効率をあげる、より高い収入を目指す。そちらの方が幸福度が高いだけでなく中長期で見たときに、稼げる収入もアップする人は多いです。


後半に続く

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後半はこちら


追伸、

#毎日note を目標にしてがんばっていましたが、土日はお休みをいただきました。一気に質と量にこだわると高い負荷がきますね。まったく書きたくなくなるぐらいなら「決め」いかして書けばいいですが、体調まで悪くなるぐらいストレスがかかる習慣は適切な負荷ではないですね。

ということで、目標を下方修正して #平日毎日note でがんばっていきたいと思います。(笑)このnoteに「いいね」や「フォロー」いただけたり、ツイッターやFacebookでリツイートいただけるとさらにがんばれます。応援よろしくお願いします。



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