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だから僕は、この仕事がやめられない!(私にとってのDX for Sales)
どうも、マーケロボでカスタマーサクセスをしている山縣です。
最近、中途採用の面接をする時に、ほとんどの人が私のnoteを見てきてくれているのですが、社員がコンテンツを作っていくというのは良い取り組みだなと、つくづく感じています。
セールスもマーケティングでも「ライティング能力」が大事ですが、そのスキルが身に付くというのもメリットですよね。
考えも整理されるし、一石二鳥!
と言いながらも、順番をすっかり忘れていて、怒られた後に今慌てて書いています。。。笑
営業のデジタル化
さて、コロナウイルスが蔓延して、営業のデジタル化が進んでいっていますが、実際にクライアントと対峙していると、「(社内の)〇〇さんがITツールを積極的に使ってくれるようになりました!」というお話もよく聞くようになりました。
特に、今まで全く営業のデジタル化できてなかった会社に関しては、「Zoom」や「ChatWork」から進んでいくケースが多いですよね。使いやすく、導入や運用のハードルも低いため、企業としても取り組みやすいです。逆に、「メールしか使っていないです」という話は最近では全く聞かなくなりました。
コロナウイルスに関してはここでは完全に無視しますが、これは物凄く良いことだと考えています。
みなさんご存知の通り、多くの企業の中で営業という職種は長年変化がありませんでした。
気合いと根性
勘と経験
属人的
な営業スタイルです。
これは決して悪いと言っているわけではなく、ここでお伝えしたいのは、長年変わっていないということです。
それが今大きく変わろうとしているわけです。営業がこれからどんどん変わっていくということは、考えただけでもワクワクしますよね!
出来る出来ないではなく、今までは選択肢として必要性を感じていただけたということは間違い無いと思うので、ここに関しては世の中を良くして、セールスパーソンを幸せにするために、私自身、より一層尽力していきます!
最近、懐かしいなーと思いながら見ていたのですが、ちょうど1年前くらいに記事にまとめていました。私もデジタル化を通して、その恩恵を得られた一人であるので、一人でも多くの方に、浸透すれば良いなと考えています!
今思うと、私自身、ベルフェイスとの出会いが私の営業DXの始まりだったのだろうと思います。今では、当時の4倍ほどのアポイントが入れられるほどになり、業務の仕方が変わりました。 セールス時代は、
「コール数」→「商談数」→「案件化数」→「成約数」
などを管理していて、それぞれの「率」を上げる動きや施策を行っていました。母数は増やすことは出来ないから質を上げるしか無い。と完全に思い込んでいましたね。当時(変化の前)は物理的に4倍になるなんて夢にも思いませんでしたし。
DX For Sales(でぃーえっくすふぉーせーるす)
ところで、最近良く聞く「DX」って何って話です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)
要は、デジタル変革のことですね。最近では、「DX推進室」など、企業の部署でも良く見かけるようになりました。
ここで一つ、整理しておきたいことがあります。今回の記事でお話ししていた「デジタル化」と「DX(デジタル変革)」の違いです。
ちゃんと、区別して考えていますか?という問いを投げかけておきましょう。
デジタル化のことを「DX!」って言っている人がいるのですが、これは別の意味で議論されるべきなのです。
DXは、一般的には、単なるITツールを導入するだけではなく、ビジネスモデルの変容と定義することが多いですね。
ただ、もっと深く考えていきましょう。「ビジネスモデルの変容だ!」という話は本を読んだり、DX系のセミナーに参加している人は知っているのですが、具体的にその状態ってどんな感じ?という部分についてはクリアになっていないケースも多いんですよね。
実際に、私自身も表面的には分かっていても、理解しきれていなかったと思います。
この「DXはビジネスモデルの変容だ!って分かりづらいよね問題」を解決してくれる人が、KaizenPlatform社の須藤社長です。
実際にお話を伺った時は、なんてわかりやすいのだろう。。。と思いました。
この記事にも具体的な考えが掲載されているので、是非見てみてください。少しだけ引用させていただきます。
須藤氏:DXとデジタル化の違い──。それは顧客体験の向上、および収益向上につながっているかどうかなのだと、僕は考えます。
例えば、経費精算用ソフトウェアを導入する。これだけではデジタル化であっても、DXではありません。しかし、ソフトウェアの導入によって顧客に向き合う時間が増えたとします。それは、顧客体験、そして収益につながる取り組みに近づいてきます。つまりDXです。
どうでしょうか?物凄く分かりやすいですよね。つまり顧客体験が向上したり、収益向上に繋がっているかどうかがポイントなのです。
私にとってのDX for Sales
さて、今日の本題です。私たちは営業のデジタル変革、要は「DX for Sales」の実現に向けて、日々奮闘しているわけですが、私にとって、DX for Salesとは、まさに、「クライアントの顧客体験の向上と収益向上 」になります。
※写真はまさに営業DXを実現してメキメキと成果を出しているクライアントのご担当者様です
MAツールを提供していますが、これはただのツールであり、一つの手段です。実現したいのは、「クライアントの顧客体験の向上と収益向上 」です。
「あー、導入してなんか良かったね!」
「なんとなく、やって良かったんじゃない?」
じゃないんですよね。クライアント企業様の顧客体験の向上と収益の向上に寄与できたかどうかなんです。
これを実現して、初めてDX for Salesに繋がるのです。
マーケロボや私を信じてくださった企業様に対して、また、営業活動で悩んでいる全ての企業様に、価値提供することが最大のミッションだと考えています。
とは言え、営業は今まで長年変わらなかった分野です。実現するにあたって、実際にまだまだ課題はあるのですが、だからこそ面白い。
ここが変われば、世の中が変わる。
本当にそう思わせてくれる、素晴らしい仕事だと感じています。
ここについてはニュアンスが伝わりづらい部分も多いかと思いますので、もし「営業DXやってやろうじゃないか!」という人がいたらメッセージ下さい。
一緒に語りましょう!!
最後に、マーケロボはインハウスで動画作成をしているのですが、山縣一押しの「クレイジーみさっきー」が作った動画を紹介させて下さい!
そして、みんなの癒しで素敵なお姉さん、えりかさん!
そして、私と同じ30歳で執行役員をしているイケメン陽平さん!
インハウス最高ですね!マーケロボ全社員がコンテンツみたいなものなので、ワクワクします!
もし、興味があれば、採用サイトも見てもらえたら嬉しいです!
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![山縣 昇也](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141935535/profile_28b5b2af13ddf914e1f5113d713636f7.png?width=600&crop=1:1,smart)