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新刊のご案内【2022年6月発売】

梅雨入り予報が気になる頃になってきました。
夏の予定も決まりはじめているでしょうか?

「ヤマケイの本」6月の新刊を4冊、ご紹介いたします!
今月は図鑑が充実していますよ~。

※発売日はAmazonなどWEB書店の日付に準じます。

<6月4日発売>
『日光ハイキング案内』

今日は日光、明日は奥日光を旅する。

日光東照宮など美しく、歴史ある建築を楽しめる日光。
歴史的な観光地であるだけでなく、湖や湿原など豊かな自然も多く、季節ごとに沢山の人が訪れます。

本書では、観光地の日光市街エリアと、自然を満喫できる奥日光エリアの大きく二つのエリアに分けて、市街散策コースや奥日光のハイキングコースのほかに日光の歴史や奥日光の自然観察を紹介します。

<6月18日発売>
『散歩道の図鑑 あした出会えるきのこ100』
新井 文彦著、保坂 健太郎監修

ヤマケイの図鑑新シリーズ「散歩道の図鑑」 。
街中の道端や公園などで出会える、身近なきのこ100種を選抜しました。

各種のキャッチフレーズで特徴をわかりやすく知ることができ、解説には雑学や食毒など、きのこの魅力が満載。
軽く、片手で持てるコンパクトサイズ、大きく開ける丈夫な製本(PUR製本)なので、持ち歩き図鑑にぴったり!

誰かに話したくなる解説は、お家で読んでも楽しめますよ。

<6月18日発売>
『変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑』
川上 新一著、新井 文彦・髙野 丈写真

動物でも植物でも菌類でもない不思議な生物、変形菌をご存知ですか?
別名を粘菌(ねんきん)、ホコリカビともいい、キノコのような胞子をつくり、体を変形させ、生きています。

これら変形菌を身近なものから、雪解けの時期に出てくる美しい好雪性のものまで、国内で観察できる250種類を紹介する図鑑が登場します。

基本的な生態解説や探すためのヒントになる情報、観察した菌を同定するための色や形のデータなど充実の解説で、初心者から上級者まで幅広く使えます。

その不思議で美しい姿をじっくり観察してみませんか?

<6月18日発売>
『ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち』
藤井 一至著

河合隼雄賞受賞・異色の土研究者が語る土と人類の驚異の歴史。
土に残された多くの謎を掘り起こし、土と生き物の歩みを追った5億年のドキュメンタリー!

身近なはずの「土」のことを、私たちはどれほど知っているでしょうか。
土の研究者である藤井一至氏は、スコップ片手に世界を飛び回り、土に残された多くの謎を掘り起こしていきます。
土と生き物たちの歩みを追った5億年の、そして未来へ向けたドキュメンタリー。
文庫化にあたりオールカラーに!さらに著者書き下ろしのあとがきを収録!

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また、7月2日には東京で開催される盆踊りを紹介する『ヤマケイ新書 東京盆踊り天国 踊る・めぐる・楽しむ』も発売になります!
日本全国の盆踊りを楽しめる東京の、厳選された78箇所の祭りと踊りの魅力をご紹介します。

今月も気になる1冊はありましたでしょうか?
来月のヤマケイの本、新刊もお楽しみに!