私の所属する「とちの木」の季刊誌第61号が刊行されました。
主宰・川崎雅子を筆頭に、会員それぞれの投句した10句が掲載されます。
私の出した10句のうち、5句を自選としてここに掲出します。
また、私は本誌において毎号「遠景・近景」というコーナーを書かせていただいています。
「とちの木」結社外の俳人の作品と(遠景)、結社内の俳人の作品(近景)をそれぞれいくつか取り上げ、鑑賞させていだくものです。
「遠景」にて鑑賞する句は、主に角川「俳句」などの総合誌に掲載されている句です。今号においては、以下の4つの句を鑑賞させていただきました。
このうち、井出野浩貴氏の句の鑑賞を以下転載します。