みゅじろく第1章 最終回 番外編(現地レポート)
みゅじろくの最終回は9月30日月曜日、もちろん平日である。
私の仕事の就業時間は7:00〜15:40。
デスク周りの方は8時過ぎたくらいから出社されるので、他の人にラジオを聴きながら仕事をしていることを悟られないよう、いつもは人が不在の左側のワイヤレスイヤホンで前半戦をリアタイ、後半戦を帰路でTFしているという、みゅじろく日常。
しかし、みゅじろく第1章の最終回は、現地で直接味わいたい!と思い立ち、4時間休を取得。しかし、奥さんにも、みゅじろくリスナーであることは伝えていないので、いつも通りの出社する感じで隠密行動。
6時半、今にも雨が降り出しそうな曇天の中、東京駅着。
TOKYO FMの場所は、たま〜にする皇居ランで把握済。黙々と歩く。
歩くものの、思っていたよりも遠い。遠い。遠い。
帰路にかかる時間も考えながら坂を上る。
TOKYO FMのビルが見えてきたところで7時の時報。
いつもの月曜日と変わらないSAKURAIさんのOPが始まった。
チラッとビルの麓を見ると、リスナーさん達らしき姿。
横断歩道を渡り、近づいていく際中、最終回の1発目に自分のメールが採用に。
そして、ついに到着。
みゅじろく9月いっぱいで終了のアナウンスから、毎朝スタジオの下で番組終了反対のホワイトボードを掲げてリアタイしていたRN:来年靴返す。さんはじめ、モッチーさん、しゅんさん、RAD!O衝凸さんが温かく迎えてくれた。
雨がポツポツと落ちる中、ビルのエントランス前で各々の大人がイヤホンをしながら、みゅじろく生放送に耳を傾けるという異世界空間を形成。
そんなところにRN:にゃんこそばさんがリスナー一同の嘆願書と花束を持って颯爽と登場!
8時直前、ビルの警備の方が巡回され「ちょっと、ここでは・・・」と排除され、スタジオから見られるビルの向かいの交番前に移動。
ビルから、この場所に移動する間にSAKURAI大喜利が出題されていたので、8時を回ったくらい。
交番前に移動するも、大の大人が集まって、TOKYO FMビルを眺め、各々イヤホンしながらスマホをいじるという光景に、職務を全うする警察官も声を掛けずにはいられないでしょう。
「あの〜、皆さんは・・・?」
返答次第では、この場所も諦めなければならないような状況で、にゃんこそばさんが物腰柔らかで大人な対応&切り返し。
お巡りさんも理解ある人で、TOKYO FMビル前の集団聴衆OKに。
この場所は3Fスタジオの窓からも、しっかり確認出来たようです。
その後、RN:ひかるさんとSuさんの女性陣も合流。
ポツポツと降っていた雨も、いつの間にか止み、晴れ間が差し込んでくるように。
みんなでTOKYO FMビルを眺めながら、流れてくる放送に笑い、時には涙しながら、過ぎ去る時間を惜しみつつ、放送を聴いていました。
そして、あみちゃんの「金輪際、さよ〜なら〜」の言葉で、みゅじろく最終回が終了。
交番前のお巡りさんにお礼を言い、集結リスナー一同TOKYO FMビル前へ。
放送終了後にも関わらず、特別にお計らい頂いて出て来て下さったシモイPとトモコさんに、みゅじろく継続の嘆願書や花束💐、番組終了反対のホワイトボードが渡されるのを見届けて、私のみゅじろく最終回、初の現地聴取は幕を閉じました。
みなさんにも、しっかりと届けられたようで、本当に感謝です。
そして、この番組終了反対のホワイトボードが、公式Xにて1ヶ月後に、また現れることになろうとは、この時まだ誰も知る由もなかった。。。
みゅじろく→みゅじぷら につづく・・・