3/17 「1型糖尿病のこれからを考える会」を応援しています
「大人の知識の有無で子どもたちの将来を左右されたくない」。昨年11月に1型糖尿病のご本人やご家族、支援者でつくる「ヤングフェニックスはまゆう会」さんが、宮崎県教育委員会に教職員への研修充実に向けて要望を行ってから4か月。
実はその間、「県民の皆さんにももっと、お伝えたい」とはまゆう会の皆さん、そして全国組織である「日本IDDMネットワーク」さんがずっとずっと協議や準備を重ね、3月17日に宮崎市内で講演会を開催することが決定いたしました!!
宮崎大学医学部の澤田浩武先生による県内での治療方法の歩みや最新の状況、また、「1型糖尿病を治す」ことを目標にバイオ人工膵島移植という国内でも最前線の治療法に挑み続けている、国立国際医療研究センターの松本慎一先生による講演も。もちろん、はまゆう会さんの活動報告、毎年行っているサマーキャンプのご紹介、参加者も参加できるフリートークの時間もあります。
家庭での生活、保育園や学校、進学、結婚、出産など、さまざまな場面で苦しいこと、傷つくことがあっても歩み続け、今後はさらに、その手を広げて、県民の皆さんとともに歩むステージへ、一歩、歩み出そうとしているヤングフェニックスはまゆう会さんに心からの敬意を表し、全力で応援させていただいております。
また、日本IDDMネットワークさん、拠点は佐賀県ですが、患者やご家族の困難を伝え続け、制度の源流である国への要望活動、改善を求める活動、根治を目指すための研究への全面的な協力・連携、持続活動な活動を模索する姿には感動します。1月に発生した能登半島地震でも直後から、被災地のⅠ型糖尿病患者さんのためのインスリン確保・調整などに尽力されており、そのような活動報告も当日は共有いただけることと思います。
皆さんが歩みはじめた一歩を、ぜひ、体感いただけたらと思います。
1型糖尿病のご本人、ご家族、支援者、関心を持ってくださる皆さん、どなたでもご参加できます。ご来場、お待ちしております
1型糖尿病のこれからを考える会
3月17日(日)13:30-16:00
参加無料、申込不要
県電ホール(宮崎市旭1丁目2番2号)
※駐車場は県電ホール南側の平面駐車場などをご利用ください
○昨年11月の要望活動を報道いただきました!
宮崎日日新聞
https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_74722.html
NHK
https://www3.nhk.or.jp/.../miyazaki/20231127/5060016955.html
MRT