「わたしとわたしの家は主に仕えます」ヨシュア記24章　士師記1章~ちょびっと聖書　 a little Bible

3/12（日）

＜気づき＞
ヨシュア記24章
・14あなたたちはだから、主を畏れ、真心を込め真実をもって彼に仕え、あなたたちの先祖が川の向こう側やエジプトで仕えていた神々を除き去って、主に仕えなさい。 15もし主に仕えたくないというならば、川の向こう側にいたあなたたちの先祖が仕えていた神々でも、あるいは今、あなたたちが住んでいる土地のアモリ人の神々でも、仕えたいと思うものを、今日、自分で選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます。」
　人間に自由意志を与えたのと同じく、ヨシュアもどの神につくか決めなさいと語っています。わたしと私の家は主に仕えます、にアーメン！

・ 26ヨシュアは、これらの言葉を神の教えの書に記し、次いで、大きな石を取り、主の聖所にあるテレビンの木のもとに立て、 27民全員に告げた。
「見よ、この石がわたしたちに対して証拠となる。この石は、わたしたちに語られた主の仰せをことごとく聞いているからである。この石は、あなたたちが神を欺くことのないように、あなたたちに対して証拠となる。」
　石に話を聞かせて、証拠とするというのは不思議な方法です。

士師記1章
・8ユダの人々はエルサレムを攻撃し、剣をもってこれを占領、町には火を放った。
　エルサレムがこの士師記の1章でイスラエルによって攻略されています。のちの、イスラエルの首都です。

・ 28イスラエルも、強くなってから、カナン人を強制労働に服させたが、徹底的に追い出すことはしなかった。
　この辺りの、徹底しなかったことがイスラエルにとってのトゲになっていったように感じます。

＜祈り＞
天のお父様、ヨシュア記が終わり、その最後にヨシュアは民に「自分たちがどの神様に仕えるか決めなさい」と言っています。真の神様は主であるあなただけです。彼の宣言のとおり、私も私の家族も主に仕えます。
同時に、人間がこれだけ恵みとして土地も街も主によって与えられたのに、それを忘れてしまう存在であることを認めます。
聖霊様、どうか私たちの心の中で、主である神様、そして御子なるイエス様を思い出せるように導いてください。
また、心の中の不必要なモノを一掃し、古い関係を断ち切ります。
いつも、主の喜び、平安、希望が心全体を占めますように。

~ちょびっと聖書　 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
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＜関連資料＞
　ヨシュア24章　聖書をめぐる旅　7/25｜荒野みちを｜
　士師記1章　聖書をめぐる旅　7/26｜荒野みちを｜note
　3/12　あなたは神様から授かった子だ：聖書をめぐる旅　3/12｜荒野みちを｜note