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Photo by
luciaaki
2/16(日) 一方の手で作業をし、もう一方の手には投げ槍を〜聖書をめぐる旅
ネヘミヤ4章
10その日からわたしの部下たちは、半分が作業に従事し、他の半分が槍と盾、弓と鎧を身に着け、将校たちがユダの家全体の背後に控えた。 11城壁を築く者、もっこを担いで運ぶ者は、一方の手で作業をし、もう一方の手には投げ槍を取った。
16このころわたしは戦闘員に言った。「各自、自分の部下と共にエルサレムの城壁内で夜を過ごしなさい。夜は警備に当たり、昼に仕事をしよう。」 17わたしも、兄弟も、部下の者も、わたしに従う警備の者も、わたしたちはだれも、服を脱がずにいて、各自投げ槍を右の手にしていた。
エルサレムの城壁を再建するために、ペルシャにいたネヘミヤが用いられます。当時、エルサレムの北にはサマリア人東にはアンモン人南にはアラビアがいて、城壁の建設を邪魔します。ここにあるように、敵からの攻撃に備えながら、城壁の修復が進みます。厳しさの中で、彼らが使命に生きていたことがわかります。
《参考》
https://note.com/yamakan_sapporo/n/n9406fc1f337e
https://note.com/yamakan_sapporo/n/n2be0b06ac1ec