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「その人は独りで宿営の外に」レビ記11章12章~ちょびっと聖書  a little Bible

11/24(木)
<祈り>
皮膚病、カビがイスラエルの民の宿営から除外されるものであったことを知りました。同時に、この除外されたような人の元にも、イエス様は遣わされ、癒しをなされました。神の民から除外された者を救うために、イエス様が来られたことを感謝します。聖書によると、正しい者はいない、一人もいないと書かれています。私も、その中の一人でしたが、今イエス様によって神様とつながる存在であることを感謝します。
 イエス様が除外された方々を癒し、神の民としてのアイデンティティを復活させてくださったように、私たちもイエス様の御心を行うことができるように、導いてください。
 今日、ちょびっと聖書をご覧になった方に、神様の導きがありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

<気づき>
レビ記13章

・45重い皮膚病にかかっている患者は、衣服を裂き、髪をほどき、口ひげを覆い、「わたしは汚れた者です。汚れた者です」と呼ばわらねばならない。 46この症状があるかぎり、その人は汚れている。その人は独りで宿営の外に住まねばならない。
 重い皮膚病にかかった患者は、宿営の外に住まなければなりませんでした。ある意味、イスラエルの民から除外される立場です。しかし、のちにイエス様はこの除外された人たちの元に遣わされ、癒されています。

レビ記14章

・5祭司は新鮮な水を満たした土器の上で鳥の一羽を殺すように命じる。 6それから、杉の枝、緋糸、ヒソプおよび生きているもう一羽の鳥を取り、さきに新鮮な水の上で殺された鳥の血に浸してから、 7清めの儀式を受ける者に七度振りかけて清める。その後、この生きている鳥は野に放つ。 8清めの儀式を受けた者は、衣服を水洗いし、体の毛を全部そって身を洗うと、清くなる。この後、彼は宿営に戻ることができる。しかし、七日間は自分の天幕の外にいなければならない。
 祭司の役割に、清めの儀式があることが記載されています。
神様と民をつなぐだけでなく、清めることによって神の民として再び受け入れられる重要な役割です。

・40祭司は命じて、かびが生じている部分の石材を抜き取り、町の外にある汚れた場所に捨てさせ、
 皮膚病と同様にカビも、町の外に捨てられています。



~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/




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