創世記17章 18章~ちょびっと聖書 a little Bible
8/30(火)
8月も終わりを迎えようとしています。
今日の聖書箇所は、契約のしるしとしての割礼、イサク誕生の預言、そしてアブラハムのとりなしが記されています。あらためて、イエスキリストの恵みを思わされました。
創世記17章 18章
<気づき>
・アブラハムが新しい名前を付けられたのは99歳、割礼を受けたのも同じ99歳。体に記された契約である。ある意味、自らの血による契約。イエスキリストの十字架の血は、神の血による契約ということか?
・サラとの間にイサクが生まれるという預言は1回だと思っていたが、2回語られている17:21、18:10
・神様がアブラハムを選んだ理由は、「息子たちと子孫に、主の道を守り、主に従って正義を行うよう命じて、主がアブラハムに約束したことを成就する」ため。ある意味、子どもたちへの教育である。18:19
・アブラハムは神の人と、ソドムを見下ろす所にでとりなしている。とりなしとは、その人をその人の人生を見下ろし行うものなのかもしれない18:16
<なぜ>
・今日、割礼にあたるのは何か?コロサイ2:11には、手によらない割礼、肉の体を脱ぎ捨てるキリストの割礼を受け・・・とある。
<祈り>
今日も聖書からの恵みを感謝します。肉に割礼を受けず、罪の中に死んでいた私たちを、神様はイエス様と共に生かしてくださいました。私たちの一切の罪を赦し、規則によってわたしたちを訴えて不利に陥れていた証書を破棄し、これを十字架にくぎ付けにして取り除いてくださいました。もろもろの支配と権威の武装を解除し、キリストの勝利の列に従えてくださいました(コロサイ2:13-15)。感謝します。
今日、ちょびっと聖書をご覧になった方に、イエスキリストの恵みが伝わりますように。
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※私の所属する教会をご案内します。https://www.goodhourch.com/
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