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Photo by
akiyamaikumi
1/3 塵芥の中から高く上げ
詩編113篇
4主はすべての国を超えて高くいまし
主の栄光は天を超えて輝く。
5わたしたちの神、主に並ぶものがあろうか。
主は御座を高く置き
6なお、低く下って天と地を御覧になる。
7弱い者を塵の中から起こし
乏しい者を芥の中から高く上げ
8自由な人々の列に
民の自由な人々の列に返してくださる。
昨日は、自分たちが神様の元から来て、やがて神様の元に帰っていく存在であることを受け止めました。
今日は、神様が地上でなさっていることに目を向けたいと思います。
私たち日本人の神様のイメージは、どこか高いところで私たちを見守ってくれている高貴な存在。いるとしても、神社やその町にいる存在。
私たちの生活には介入しない神様・・・というイメージではないでしょうか?
しかし、聖書が語る神様は私たちの人生を大きく変える方です。
それは、実感をともなって私が語れることです。
家族を裏切り、仕事を失い、自分の夢に破れた人間を神様は、
救ってくださいました。
正しい人間のためなら、命を捨てる人がいるかもしれませんが、
どうしょうもないような人間のために、神様は、独り子イエス様を十字架につけ、その代償を支払ってくださいました。
塵芥の中から、救うことを神様は私の人生にしてくださいました。
おそらく、私が29歳から今まで、なんとか生活をしてこれたのは、
塵芥の中まで下りてきてくださる神様の愛なしにはありません。
今日も、皆さんの人生に主の計画があることを感謝します。
《参考》