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「預言者を立てられる」申命記18 章19章~ちょびっと聖書  a little Bible

1/31(火) 

<気づき>
申命記18 章
・3祭司が民から、牛にせよ羊にせよ、それをいけにえとしてささげる者から受け取る分は次のとおりである。肩と両頬と胃の部分は祭司に与えられる。 4穀物、ぶどう酒、オリーブ油の初物および羊の毛の初物も祭司に与えられる。
・14あなたが追い払おうとしているこれらの国々の民は、卜者や占い師に尋ねるが、あなたの神、主はあなたがそうすることをお許しにならない。
・15あなたの神、主はあなたの中から、あなたの同胞の中から、わたしのような預言者を立てられる。あなたたちは彼に聞き従わねばならない。 16このことはすべて、あなたがホレブで、集会の日に、「二度とわたしの神、主の声を聞き、この大いなる火を見て、死ぬことのないようにしてください」とあなたの神、主に求めたことによっている。

 祭司には嗣業の土地がないことから、ささげものの中から祭司の分が明らかにされています。また、神様の言葉を聞くために、預言者が立てられています。

申命記19章
・2あなたの神、主があなたに与えて得させられる土地のうちに三つの町を選び分けなさい。 3そして道のりを測り、あなたの神、主があなたに受け継がせられる領土を三つに分け、人を殺した者がだれでもそこに逃げられるようにしなさい。
・14あなたの神、主があなたに与えて得させられる土地で、すなわちあなたが受け継ぐ嗣業の土地で、最初の人々が定めたあなたの隣人との地境を動かしてはならない。
・15いかなる犯罪であれ、およそ人の犯す罪について、一人の証人によって立証されることはない。二人ないし三人の証人の証言によって、その事は立証されねばならない。

 誤って人を殺した人が住むことができる「逃れの町」が設定されています。また、裁判において、2人以上の証人によって立証される必要が書かれています。

<祈り>
 神と人の懸け橋である祭司には、神様ご自身が嗣業でした。この祭司の日々の生活も神様はご用意されています。また、占い師ではなく神様の御心を聞く者として預言者が与えられ、神様はことを成す時に預言者をとおして民に語られることを感謝します。また、逃れの町や裁判の証人の規定など、民の生活の一つ一つに知恵を与えてくださることを感謝します。
 今日、イエスキリストを信じる者の心の中に聖霊様が住んでくださり、御心を教えてくださることを感謝します。また、天に私たちの住まいを用意してくださっていることを感謝します。地上で、なすべきことを今日もすることができますように導いてください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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