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イエスを殺そうと狙っていた ルカ19章20章 2024/3/19
[ルカの福音書 19:46,47,48]
彼らに言われた。「『わたしの家は祈りの家でなければならない』と書いてある。それなのに、おまえたちはそれを『強盗の巣』にした。」
イエスは毎日、宮で教えておられた。祭司長たち、律法学者たち、そして民のおもだった者たちは、イエスを殺そうと狙っていたが、
何をしたらよいのか分からなかった。人々がみな、イエスのことばに熱心に耳を傾けていたからである。
→不思議ですね。神様と人を繋ぐ役割の祭司たちが、本当の神様を殺そうとし、普通の人たちが熱心にイエス様の話をきいています。
[ルカの福音書 20:22,23,24,25]
ところで、私たちがカエサルに税金を納めることは、律法にかなっているでしょうか、いないでしょうか。」
イエスは彼らの悪巧みを見抜いて言われた。
「デナリ銀貨をわたしに見せなさい。だれの肖像と銘がありますか。」彼らは、「カエサルのです」と言った。
すると、イエスは彼らに言われた。「では、カエサルのものはカエサルに、神のものは神に返しなさい。」
→イスラエルを支配しているローマに税金を納めることを肯定すれば、ローマの支配を肯定することになり、納めないとすればローマに反抗しているように取られるトラップを、イエス様は軽々と超えてしまいました。
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