![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91284144/rectangle_large_type_2_b23229cfcd8559cb26d6a640e7758e50.png?width=1200)
「祭壇の上の火は常に絶やさず」レビ記5章6章~ちょびっと聖書
11/16(水) レビ記5章6章
<祈り>
神様の規定の中に民に対する配慮を見ることができます。私たちの生活にあわせて、罪の悔い改めの手段が用意されていることを感謝します。同時に、イエス様が私たちの罪の代償として十字架についてくださったことを感謝します。私たちは、罪赦された者として神様の働きをする人生が与えられていることに感謝します。祭壇の火が絶やされないように、いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことに感謝できる人生を分かち合うことができるように導いてください。
今日、ちょびっと聖書に目を詰めてくださった方に、神様の喜びがあふれますように。イエス様のお名前でお祈りします。
<気づき>
レビ記5章
・1だれかが罪を犯すなら、すなわち、見たり、聞いたりした事実を証言しうるのに、呪いの声を聞きながらも、なおそれを告げずにいる者は、罰を負う。
見過ごすことの罪。ある意味無関心の罪のようにも思えます。
・11貧しくて二羽の山鳩にも二羽の家鳩にも手が届かない場合は、犯した罪のために献げ物として小麦粉十分の一エファを携えて行き、贖罪の献げ物とする。それにオリーブ油を注いだり、乳香を載せたりしてはならない。それは贖罪の献げ物だからである。
神様のきまりは人間の生活に配慮されている。
・16彼はささげるのを怠った奉納物に五分の一の割り増し分を加えて祭司に渡す。祭司がその賠償の献げ物の雄羊をもって彼のために罪を贖う儀式を行うと、彼の罪は赦される。
償いのために1/5を割り増しした奉納物をささげる規定。罪の赦しと償いは異なるようです。
レビ記6章
・6祭壇の上の火は常に絶やさず燃やし続ける。
いつも、絶えず、主にお捧げるすること。いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、すべてのことについて感謝しなさい・・・を連想します。
・贖罪の献げ物は、焼き尽くす献げ物を屠る場所で主の御前に屠る。これは神聖なものである。 19この贖罪の献げ物は、それをささげる祭司が聖域、つまり臨在の幕屋の庭で食べる。 20この献げ物の肉に触れる者はすべて聖なるものとなる。
祭司の役割として「食べる」ということがあったようです。頭で理解するだけでなく、自分のものとして体験していく必要があります。イエス様は言われました、「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、わたしのうちにとどまり、わたしも彼のうちにとどまります。(ヨハネ6:56)」。
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/