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300人vs無数の敵:聖書をめぐる旅 8/1

8/1(日) 
 士師記7章、平地を埋めつくす無数の敵に対して、神様に導かれたギデオンの軍勢は300。どんな戦略で、闘ったのでしょうか?
 ヤコブの手紙では、御言葉を聞くだけで行わない人の例が出てきます。今一度、自分自身を点検するチャンスです。

士師記7 
7主はギデオンに言われた。「手から水をすすった三百人をもって、わたしはあなたたちを救い、ミディアン人をあなたの手に渡そう。他の民はそれぞれ自分の所に帰しなさい。」
(中略)
ミディアン人、アマレク人、東方の諸民族は、いなごのように数多く、平野に横たわっていた。らくだも海辺の砂のように数多く、数えきれなかった。

→ギデオン軍300人に対して、敵のミディアン人は平野をうめつくすいなごのように数が多かったとあります。具体的な数字はありませんが、数えきれない軍勢と思われます。
神様の計画は、人数ではなく神様の戦略でした。使ったのは武器ではなく、角笛と水がめ。真夜中に水がめの中に松明を仕込ませ、敵陣に入って、角笛を吹くと同時に、水がめを割るという作戦です。海辺の砂のような敵陣が総崩れになり、同士討ちをはじめたとあります。神様の戦略は大胆で、すばらしいです。


ヤコブの手紙1
5あなたがたの中で知恵の欠けている人がいれば、だれにでも惜しみなくとがめだてしないでお与えになる神に願いなさい。そうすれば、与えられます。


→知恵が足りないとき、誰にたよるべきでしょうか?本もあります、知恵ある人もあります。しかし、ここでは神様に願いなさいと語られています。
求めよ、そうすれば与えられるの世界は、イエス様を信じる者と神様との間の特権です。

23御言葉を聞くだけで行わない者がいれば、その人は生まれつきの顔を鏡に映して眺める人に似ています。


→ただ、聴くだけのものにならないように、私の人生を点検してください。私たちは自分が語ることよりも、生きざまをとおして、神様のことを証しする者ですから。

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