異邦人も共同の相続人になり エペソ3章4章
[エペソ人への手紙 3:5,6]
この奥義は、前の時代には、今のように人の子らに知らされていませんでしたが、今は御霊によって、キリストの聖なる使徒たちと預言者たちに啓示されています。
それは、福音により、キリスト・イエスにあって、異邦人も共同の相続人になり、ともに同じからだに連なって、ともに約束にあずかる者になるということです。
→かつて救いとはユダヤ人に限られたモノでしたが、異邦人もその恵みに預かれるようになったことが奥義ということです。そうでなければ、今の私は救われていません。
[エペソ人への手紙 3:19]
人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。そのようにして、神の満ちあふれる豊かさにまで、あなたがたが満たされますように。
→私たちのエネルギー源は、キリストの愛であり、豊かさです。
[エペソ人への手紙 4:2,3]
謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに耐え忍び、
平和の絆で結ばれて、御霊による一致を熱心に保ちなさい。
→キリストによって、新しく生まれ変わった者は、今までの生き方を脱ぎ捨て、天国の生き方、すなわち御霊による一致が求められています。私たちは決して孤独ではありません。
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