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踊りをささげて:聖書をめぐる旅 2/8

2/8(火)
 おはようございます。ストップしていた神殿建築が動き出します。歴史を調べて誰がスタートしているのかが明らかになることが原動力でした。詩編149編は、主を喜ぶことのダイナミックさを思いました。


エズラ記6章 

6「それゆえ、ユーフラテス西方の長官タテナイとシェタル・ボゼナイ、およびその仲間であるユーフラテス西方の巡察官たちは干渉をやめ、 7その神殿の工事をさせることにせよ。
10こうして彼らが天にいます神に供え物をささげ、王と王子らの幸福な人生を願って祈ってくれるようにせよ。 11この定めに違反するものはだれであれ、自分の家から抜き取られた角材にはりつけにし、その家も廃虚とすることを、わたしは命ずる。
15この神殿は、ダレイオス王の治世第六年のアダルの月の二十三日に完成した。
22そして七日間にわたって、喜び祝いつつ除酵祭を行った。主がアッシリアの王の心を彼らに向け、イスラエルの神の神殿を再建する工事を支援させて、彼らに喜びを与えられたからである。


「この神殿を立てているのは誰か?」
神殿建築を進めるユダヤ人に横槍が入ります。
しかし、歴史を調べていくと、この命令がキュロス王がスタートだと判明します。
そして、王の命令だと知るとストップしていた建築が再開されます。
王様の命令は絶大です。
でも、そのキュロス王に命じたのは誰か?というと、天の神様に至ります。

 かつて、チラシを配っていると「誰の許可をとって配っているのか❗️」と言われたことがあります。
今考えてみると、王の王なる方の許可、いや命令で配っていることになります。
ある牧師さんは、最高権威筋の命令と言っていました。

 もし私が何か人に良いことをしたなら、それは神様が私達を愛して下さったからで、もし私が何か悪いことをしたなら、それは私自身の自我からきたモノと思われます。

 とにかく、この王の命令を確認できたことで、主の神殿が完成するのでした。主は道を作られるお方です。


詩編149編

1ハレルヤ。
新しい歌を主に向かって歌え。
主の慈しみに生きる人の集いで賛美の歌をうたえ。
2イスラエルはその造り主によって喜び祝い
シオンの子らはその王によって喜び躍れ。
3踊りをささげて御名を賛美し
太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ。


この詩編のキーワードは喜びです。
神様に向かって賛美の歌を唄い、
躍りをささげ、楽器を奏でよ、と。
 例えは合っていないかもしれませんが、ある意味青森のねぶた祭りのように、跳びはね、楽器を演奏し、賛美の歌声をささげるのが聖書の礼拝スタイルのようです。
今日1日、神様が共に歩んで下さることに感謝して、通勤道中も喜んで歩こうと思います。札幌の雪は、なかなかの多さです。


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