「あなたがたはわたしを何者だと言うのか」マルコによる福音書7章8章~ちょびっと聖書 a little Bible
6/5 (月)
<気づき>
マルコによる福音書7章
・7:18「イエスは言われた。「あなたがたも、そんなに物分かりが悪いのか。すべて外から人の体に入るものは、人を汚すことができないことが分からないのか。」
手が汚れたまま食事をしていたイエス様の弟子たちを指摘した律法学者たちに、イエス様が言った言葉です。
本質である神様の御心よりも、人間がつくったきまりだけを守るように強いることの矛盾を突いています。
マルコによる福音書8章
・8:29「そこでイエスがお尋ねになった。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」ペトロが答えた。「あなたは、メシアです。」」
イエス様を誰とするか、それが信仰につながる大きなことのようです。
大工の息子、預言者、そしてメシア。どれもある側面を表していますが、メシアこそがイエス様がこの世に来られた目的を一番表しているものなのかもしれません。
8:34-35「それから、群衆を弟子たちと共に呼び寄せて言われた。「わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。 自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのため、また福音のために命を失う者は、それを救うのである。」
自分の十字架を背負ってイエス様に従うとはどういうことでしょうか?
自分のために生きる人生に死んで、イエスキリストと共に生きる人生に生きるということかなと思います。
<なぜ>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
イエス様がこの世を歩いた時に、天の国が近づいたという現実が人々の間に広がりました。そして、律法学者や祭司の偽善を明らかにし、神様の御心をとらえている弟子たちを認めました。
私たちは、十字架の贖いによってイエス様に買い取られたものです。
もはや自分のために生きる必要がありません。神様の目的のために生きることができる恵みを感謝します。
今日も、神様の御心を行い、仕事で生活で出会う人たちを祝福できますように。聖霊様を今日も歓迎します。
<祈り>
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/
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