SEO対策をしよう!【392】
1.はじめに
みなさんは、自分が投稿したウェブサイトの閲覧数を増やしたいと思ったことはあるのだろうか。僕もこのサイトや、「不器用な僕らにできること【392】」の閲覧数を増やしたいと考えているが、そういうときはいったいどうすればよいのであろうか。
2.SEOとは
SEO(検索エンジン最適化)とは、
Search
Engine
Optimization
の頭文字を取って並べたものである。ウェブサイトをGoogleやYahoo!に投稿したときに、そのサイトが上位に表示されるようにサイトの内容などを工夫することを指す。SAO(Sword Art Online)というアニメや、SEG(Scientific Education Group)という学習塾があるが、もちろん無関係である。SEOと表記することから「セオ」と呼ばれることもある。
3.SEO対策の目的
SEOの目的は、主に仕事での利益を上げることである。そのためには、ユーザーがインターネットで検索したときに、なるべくサイトが出てきやすいようにすることが重要になってくる。
4.SEO対策で1番大事なこと
まず、そんなSEO対策の中で最も重要なことがある。それは、ユーザーが知る価値のある情報を入れることである。それが成し遂げられていなければ、他のどんなSEO対策をしてもあまり意味がい。そのため、ユーザーにわかりやすい文章を書くことも重要である。
5.SEO対策における重要ポイント
SEO対策において、4以外でも大切なことはたくさんあるが、今回はその中でも特に重要な3つを紹介する。
1つ目は、titleタグに対策キーワードを入れることである。titleタグは検索でサイトの見出しとなるので、この中に対策キーワードを入れこもう。
2つ目は、URLを正規化することである。URLの正規化とは、あるページに複数のURLがある場合、そのURLを1つにまとめることである。
3つめは、画像にaltを入れることである。検索エンジンは文字は読み込めるが、埋め込まれている画像やフラッシュの中身までは認識することができない。そのため、altタグを使って、画像などの中身を伝えなければならない。ただ、altタグに画像と関係ない言葉を入れるとペナルティの対象となってしまうので、気をつけなければならない。
6.SEO対策の手法
SEO対策には検索エンジンのガイドラインに沿って行うホワイトハットSEOと沿わないで行うブラックハットSEOという2つの手法がある。
ホワイトハットSEOとは4,5でご紹介したような手法である。
それに対しブラックハットSEOとは、検索エンジンの仕組みの至らないようなところを利用した悪質な技術により、サイトの検索回数を上げようとすること、またその手法を指す。一度ペナルティの対象になってしまうと、数ヶ月から1年以上検索順位が上がらなくなってしまうことがある。そのような事態を防ぐため、今から絶対にやってはいけないことをご紹介するので読んでいただきたい。
7.SEO対策におけるペナルティポイント
まず、隠しテキストを入れてはならない。隠しテキストとはユーザーに見えないように対策キーワードをたくさん入れるというような行為を指す。スパム(受信者の意向を気にせず、無差別で大量に一括にばらまかれる各種ネットメディアにおけるメッセージ)と見なされるので要注意。
また、過剰にワードを入れ込んではならない。1にも関係するが、対策キーワードをたくさん入れればいいわけではない。不自然に大量のキーワードを入れ込むと、ペナルティの対象になってしまう。
ならびに、関係のないリンクをたくさんに貼りつけてはいけない。検索エンジンはサイトがどのように評価されているのかを確認することもできてしまう。これもペナルティ対象になってしまうので気をつけよう。
8.おわりに
3でご紹介したように、SEO対策をすることは特に仕事で利益を上げるためにとても重要である。ただ、しっかりと大事なポイントを押さえ、逆にペナルティをかけられるようなことはしてはならない。このサイトを読んで、みなさんの仕事等が成功することを願っている。