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★本日の特選素材~アユ★

今日はアユの干物を作ります!
弊社としては珍しい川の魚となりますが、夏と言えばやっぱりこの魚! アユの独特なスイカの香りは夏を感じさせすね。最近は気温も暑くなってきたので夏の先取りです♪

ちなみにアユは「サケ目」に分類をされますので、所謂゛鮭゛の遠い親戚に当たります。川の魚として有名ですが、子供の頃には海で育ち塩水でも生きていけるようです。

また、サケ目の次が「キュウリウオ科」という仲間になり、キュウリの香りがするからキュウリウオと名前が付いたらしいです。実際にキュウリウオという魚もいるようなんですが私は見たことがない。キュウリと言うより夏だけに私はスイカの香りという感じですけどね。

アユは漢字で魚編に「占う」と書いて「鮎【アユ】」と読みます。
これは実際に古代の日本でアユを使って占いをしていたからだそうです。ちなみに、中国では「鮎」は「ナマズ」になります。゛粘り気のある魚゛と言う意味で「鮎」なのだそうです。
そもそも魚編の漢字はほぼ日本で作られた和製漢字で中国では存在しない漢字が多いそうですから違ってもあまり不自然では無いですよね。
考えてみれば英語も同じで本来の英語とは違う意味の、例えば「スケルトン」と言えば日本では「透明の」という意味になりますが、英語では「骸骨」と言う意味ですになるように「和製英語」も多いですから漢字も同じなんでしょうね。
【「スケルトン」は日本語から来てるって聞いたことがあります。確か「透けとんねん」→「スケルトン」になったと聞いたことがあるんですが合ってますか?】

鮎の干物はあまり販売しているところは多くないですが、干物にしてもかなり美味しい魚です!! 特に子供の頃から干物ばかり食べていたせいか? 私はあまり魚の内臓が好きでは無いんです・・・。内臓が好きな方にはちょっと物足りないかもしれませんが、内臓を処理してあるので私のように「内臓はどうも・・・」と言う方にはオススメです。開いてあることで腹骨は焼けてしまって骨ごと食べられますし、ただ焼くだけで美味しく食べられますから調理も簡単ですよ。

私も今日はアユの干物を試食して夏の先取りです♪

アユ干物 1枚


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