写経で頭スッキリ
今日は3回目となる写経へ行ってきた。
1回目は近くに行った際の
静寂が気に入って
奥嵐山 大悲閣 千光寺へ行ったのだが、
「今、写経はやっていません」との事だった。
（頭の中が常ににぎやかな人、
一時的ににぎやかになっている人は
静寂の中へ行ってみるといいと思う。
耳（聴覚）と脳はつながってるからね。
音がなく静かだと頭の中も静かになりやすい。
家で静かなのと、自然の中で静けさを感じる事は
別物。）
ネットでは写経やってるような感じだったけど
残念〜ってことで
バスに乗って近くの嵯峨野 大覚寺へ🚌
大覚寺は椅子とテーブルで楽に写経ができた。
（写経→半紙に薄く般若心境が書いてあってそれを筆ペンで写す。）
写経の前に塗香で身を清めるのだけど
あの香りもとても好き。
ただ、大覚寺の写経場は後ろに物販があり
それを見にきたお客さんが割とにぎやか。
き、気になる、、、
（聴覚過敏）
話し声じゃなくて
物音でも人の気配でも気になる、、、
私の集中力、、、
と、なったので2回目は洛南の東寺へ。
3回目の今日も結局、東寺へ行ってきた。
東寺は食堂と観智院の2カ所で写経をできるようになっている。
（毎日やっていて予約不要。
手軽に自分の好きな時に行ける。）
1回目と2回目は座った時に
「子どもの頃あんなにウロウロしていて
じっと座ってられなかったのに
今は座っていられるという
元多動っこならではの喜び」を感じていた。
写経は書き終えると
願い事を書く欄がある。
神社やお寺でお願い事を書く時は
だいたい家内安全と書く。
家内が安全な時は心願成就。
最近は
例えば家内安全と書いたら
家内安全のために
自分は〇〇をしていきます。
という感じで願い事に対して
自分なりの宣言もしている。
これをするといいらしい。
こっち的にも自分でやる事が明確だと
日々取り組みやすい。
写経3回目の今日は
前半は頭の中がにぎやかだったけど
だんだんゆったりして来て
残り3行のところで
「まだ書いていたい！」となったので
次からはもう少しゆっくり書く事を意識してみようと思った。
般若心境の写経の所要時間はだいたい1時間。
1回目2回目の時はモヤモヤしていたことがスッキリして
今日は延長リクエスト。笑
写経はたぶん私に合っている。
東寺の観智院の写経場は
静かな個室。
座卓なので途中から足がしびれてくる。
痺れぐらいだと我慢するだが、
感覚がなくなると足を崩している。
「仏様の前で足は崩せません。
それも修行です」と見た事があるが
見た目より気持ちの方が大事だと思っている。
仏様もきっと足の感覚がなくなってまで
正座をせよとは思っていないと
自分の都合のいいように解釈。
一文字一文字に集中して書くのが写経。
写経していて意味がわからない漢字を書き留めてきた。
次からは意味を理解しながら書きたいな。
さらによい写経場もあるかもしれないし
新規開拓もしていきます✨
おすすめがあったら教えてください♪
おとなの発達カフェ 山下あいこでした。
こちら満席になりました↓↓↓
お会いできるみなさま楽しみにしています😊