横綱審議委員会稽古総見
両国国技館で行われた、横綱審議委員会の稽古総見が一般公開されたので行ってきた。主たる目的は、その後に行われる元横綱北勝海(八角親方)の還暦土俵入りである。
公開は7時から行われていたが、稽古を3時間以上見るのもなあ…と家でだらだらしていたので、国技館に着いたのは10時頃。稽古の時間は30分しか残っていなかった。
■横綱審議委員会稽古総見
■横綱北勝海還暦土俵入り
還暦土俵入りをするためには、60歳まで存命なのは当然として、協会に残っていなければならないと思われる(Wikipediaによると、北の富士は退職後だったため、ホテルで行ったらしい)。
この条件を満たす横綱は、これもWikipediaによると
武蔵丸(2031年)
白鵬(2045年)
鶴竜(2045年)
稀勢の里(2046年)
照ノ富士(2051年)
となり、次は8年後の武蔵丸(退職者を含めても2029年の曙)となり、かなり珍しいものを見たということに、今更ながら気づいた。