山口県の課題(人口減少)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/12036.pdf
と記載されているのですが、ここでいってる「少子化対策の効果」の具体的な施策例が
ということなのでしょうか。これとこの数値の因果関係が気になるところですが、この直後に
課題認識はあって、かつ、「深刻な影響を及ぼす」とまで言及されています。
つまり、この対策だけでは不十分ってことがわかっているわけです。
2015年に 140.5万人だったのが、2045年に 100万人程度になるという予測です。
※ このあとも歯止めがきかず、さらに減少する見込み。さらにこれは日本全国的に起きている事実。
つまり、100万都市じゃなくなる…
結局、高齢化、出生率低下で自然減、さらにこんな村やだ~と転出していく社会減が拍車をかけることになると。
で、対策は…というと
産業振興
これにより若い人材の確保ができるならば、自然減、社会減の低減になる…のか?
結局これによって、もともとの課題に対する効果はどれくらいと見積もってるのでしょうか。皮算用なようにも見えます。
まず、地元で学んだ学生を確保するのはいいけど
プロフェッショナル育てたいなら外(海外や最低でも県外)で修行させたほうがよさそうだが…
そもそもそういう学生が働きたい!っていう会社は今の山口県にどれくらいあるんだろうか(結局宇部興産系?)気持ちだけじゃ…
地域で働きたいといってる若者は、もっと別の県をイメージしている気もする…
このあたりはどうなんだろうか。
そのほかにも特産物や観光にも触れているが、いろいろつっこみたくなったので別記事にします。
みなさま、いかがだったでしょうか?人口減少に対して、山口県ならではの取り組みをしたいのはなんとなく伝わったのですが効果のほどが読めず、数値目標をベースとして、もう一歩踏み込んだ Only One を掲げてほしいと強く感じています。
公平に意見交換ができて、よりよい山口県の未来があるとうれしいです。
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