WEBライターさんにおすすめしたい本②
以前にも10+1冊ほどをおすすめしておりますが。
これに載せきれず、泣く泣く諦めた本を、改めて紹介しようと思います!
「売れるコピーライティング単語帖」神田昌典・衣田順一
キャッチコピーは難しい…!と頭を抱えたことのある人は多いはず。初心者でもサクサクと読者の心に刺さるコピーを生み出せる、667語と2000の用例が載っています。これさえ手元にあれば、とりあえずキャッチコピーは怖くない。うん。
「書くのがしんどい」 竹村俊助
この本には
が詰まっています。書くことのしんどさを楽しさに変えてくれる1冊です。
「ドリルを売るには穴を売れ」 佐藤義典
タイトルにびっくりしますね。これはマーケティングの入門書。WEBライターコースで「訴求って何?」と面食らったアナタにおすすめします。ライティングとマーケティングは、合わせて理解しておくとよいですよ。
「いまさら聞けないマーケティングの基本のはなし」 松井剛
え、もうちょっとマーケティング勉強してみたい!と思ったら、こちらもおすすめです。経済関係が超絶苦手で、どんな本を開いても2ページで眠ってしまっていた私でも読めました。
「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」 新井紀子
2018年の発売後、教育界を騒がせた本。「子どもたちの多くはそもそも教科書を読めていない」という衝撃的な事実に、大人たちは震えあがりました。
なぜ「わかりやすく書く」必要があるのか。それは、平易な言葉でわかりやすい文章を書かなければ、読者に決して伝わらないから、なのです。
まとめ
ライターにも、文章力だけでなく、読解力が必要です。なぜならたとえば「京都のおすすめの場所について紹介してくださいね」と頼まれて、「宝塚演劇について語る記事」を書いたら受け取ってもらえませんし、資料を正しく読み取れずに大嘘を書いたら、えらいことになります。
読解力を鍛えるためには、良質の本を読むこと、知識を増やすこと。
やはりこれに勝るものはありません。
ライターさんたち、本を読みましょう!
※2021年8月追記 続きはこちら!