備後一宮吉備津神社
備後一宮吉備津神社(びんごいちのみやきびつじんじゃ)へ行ってきました。
実はほぼ初めて訪れました。
一度、仕事で近くまで行ったのですが見る時間がなかったのです。
地元の方に「一宮(いっきゅう)さん」と呼ばれていることを知り、きっとステキなお宮なのだろうなあと憧れを募らせておりました。
大きなイチョウに驚き
まず驚いたのが、鳥居と大きな門を車でくぐって駐車場に入ることです。
こ、こんなとこ、車で通ってええんかいな…!ドキドキしちゃいました。
そして、駐車場のそばにある巨大なイチョウにまたびっくりです。
高さも太さもものすごい。
新市町観光協会のサイトによると、胴回り6m以上、樹齢800年だそうです。
よく見ると木に花がついていました。
イチョウの花って、今までまじまじと見たことなかったなあ。
太い木に抱えられるように、細い木がはえています。
桃太郎さんがおられました。
それにしても、八重桜がキレイです。
そして、桜餅が食べたいなと思ってしまいます。
美しい本殿
初代福山藩主、水野勝成が造営した本殿は、令和4年に「令和の大遷宮」と呼ぶ改修工事を終えています。
塗り直された朱の美しいこと。
十二神社
神社が十二あるのかなと思ったら、十二支のようです。
それぞれの石像の雰囲気が違うので面白い。
へびさんかわいいです。
と、ここまで巡ったところで雨が降り始めました。
残念。
もっと散策したかったのですが諦めました。
魅力がいっぱいだとわかったので、また来たいと思います!