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サロン・サードプレイスへのリノベーションプラン・現場での工事が進み補強工事もある程度終えたところ、設備・電気配線工事が進んだところで机上打ち合わせから現場での確認。
質の良い設計とデザインで
人生の潤いを生み出す
暮らしの空間を丁寧に・・・・・。
サロン・サードプレイスデザインリノベーションの現場
打ち合わせ時の様子。
![](https://assets.st-note.com/img/1700705300575-dZLMnacBPT.jpg?width=1200)
室内の仕上げに関して内装打ち合わせの途中の様子。
予め設計・デザイン当初に決まっていますが
この時点で再度引き戻して
イメージの方向性を・・・・・。
立体的にリアルな状態が生まれる事で
新たにクライアントにも「見えてくる」情報がはっきりしてきます。
図面やイメージ図、CGとは異なる正味の情報が
徐々に「精度」よく出現することで
細部の「YES」がわかるように。
今回のポイントは室内扉。
元々設計時に採用を決定していた「扉」。
床のシリーズが決まった状態から紐解き
デザインを少しアレンジした状態で
選定し直してバランスを整え雰囲気を融合・・・・・・。
色のトーンや素材感との融合、
そして空間の雰囲気を価値観と紐づけながら。
![](https://assets.st-note.com/img/1700705300649-WxJ0yjeb2g.jpg?width=1200)
現場打合せでは
それらとの融合も調整を・・・・・。
一部が変われば全体を俯瞰で
再度良い方向へ調整する。
空間の要素が居心地を変えますから
そういう意味で「現場」では絶えず「整理整頓」を行って
計画の中で良い結果へ着地するように
毎回昇華を行っています。
「現場」をキチンと昇華する事。
予めの計画性ではなく「意見交換の場と時間」として
大切に考えています。
単純に「丁寧」だけではない
質的にも良い「状態」と「常態」を
生み出す為の時間経過。
新築も勿論そうなのですが
特にリノベーションは骨組みを見ながらの時間が大切。
日常的に「考える時間」は
設計密度への変換作業ですから、
その密度を大切に。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
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