間取りと生活の価値観を大切に暮らしの趣をイメージする事、現実と理想の程よさを暮らし方の改善に、設計デザインに大切な「喜怒哀楽」の時間的思考を価値観と融合するように。
質の良い設計とデザインで
人生の潤いを生み出す
暮らしの空間を丁寧に・・・・・。
新築住宅を考えたり
リノベーションやリフォームで
暮らしを改善したいと思うときに
どのようなことを思い浮かべますか?
毎日快適に過ごせるように、
理想が叶うように等様々な願いもあると思います。
ですが、理想と現実のギャップが
暮らしのバランスを崩してしまうこともあります。
出来る限り現実的な暮らしのイメージを考えつつ
暮らしがストレスにならないように。
程よさをイメージする事が大切。
イメージもそうですし
間取りや配置によって
暮らしを改善しつつ
暮らしやすく、ストレスが改善できる
家づくりができるように。
注文住宅に取り入れたい暮らしの改善。
容量を整理整頓したシューズクローゼットと
生活動線を意識した玄関の構成。
成長過程での家族の人数が多いご家族や
出掛けるスタイルが多様な場合
または趣味として多くの靴を持っている場合
靴の収納場所を多く取りますよね。
通常の靴入れもよいのですが
それとは別に
大容量のシューズクローゼット
又は家族玄関+玄関クロークを取り入れてみる
という間取りの考え方もあります。
靴だけではなく、
雨具や子供用の外遊びグッズを
入れることもできますし
アウトドア用品の備えも可能な場合もあります。
土間としての収納するペースがあることで
普段使いする玄関も
すっきりとした状態で使うことが出来ます。
掃除に対するメリットも生まれますからね。
帰宅時に靴を脱いで、
コートを脱いで、
手を洗うという生活動線を意識した
玄関にすることで、
少しでも帰宅後の面倒な行動が
間取りによって
シンプルな動きにもなります。
家族皆が使える、
またはそれぞれが好きな場所で
好きな時間帯に使うことが出来る
ワークスペースやフリースペースも
その延長上の考え方として間取りに組み込むことも
暮らしには大切な視野です。
最近では「在宅ワーク」が
増えている方が少なくはありません。
しかし、わざわざ部屋を増やしたくない
という方も・・・・・。
個室を増やしてワークスペースをつくるのではなく、
ダイニングや収納スペースをつくる時にできた
一角や余分なスペースを活用して
コーナーをつくることも
検討の一つの手法。
在宅ワークだけではなく、
子供の勉強や読書スペースや
作業スペースにも活用できるので、
机を大きくしたり、
コンセントが届きやすいように配置したりすると、
さらに便利なパーソナル空間にもなります。
少し先のことも考えて、
自分たちが優先するべき
住宅のアイデアを考えることは大切。
間取りの構成の中に
生活と暮らしの「現実」を
どれだけきちんと組み込むことが出来るのか?
そによって日常的な喜怒哀楽のシーンに
ストレスを軽減できるのか?
見た目だけではなくて
質的な要素の考慮が大切・・・・・・。
過ごす時間と空間を
どのような要素でアシストするべきか?。
意識すべき暮らしの根底を丁寧に。
暮らしの空間、
選択と検証の結果に
居心地をゆだねてみませんか?
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
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