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笑いによって

我が家の2才の娘は、ひょうきんで。

なかなかユーモアセンスがある。

私たち家族を笑わせようと、変な顔をしたりおちゃらけた動きを見せるが、それが大人でもちゃんと面白い。

変顔をするにしても、ただ口を尖らせるだけじゃなくて、ちゃんと目をくいっと横に向けて顔全体を使って笑わせてくれる。

やるじゃ~ん。(笑)

そして、私がケラケラと笑うと、負けじと兄もふざけて笑かしにくる。

けどやっぱり娘の方が、オモローなのだ。

このひょうきんさは、間違いなく主人から来ている。

主人は、本当に、面白い。
そして、たまに笑点みたいな上手いことも言う。

なんというか、なかなか素人でこんなに面白い人いないんよね~。

本当にね、自慢です。

のろけか。(笑)

あとね、私の父も面白い人です。

うちの父は上手いとかより、ハッピーな笑いをくれるタイプ。
今の流行りをちゃんと取り入れて、流行っているワードやギャグを正しい使い方で多様。時事ネタをいれていたり、さすがテレビ世代!って思う。(笑)

でね、私最近知ったのですが、風邪を引きやすいか引きにくいかって、笑っているかどうかが関係してるらしい。

笑っている人は免疫力が高くて、笑わない人は免疫力が引くいんだって。

私、こんなに毎日笑ってるのに、こんなに笑わせてもらっているのに、風邪引きやすいんだよね~。。

子育てしてるとどうしてもウイルスをもらいがちだけど、それにしてもよく風邪を引く。

ヨガのお陰で、風邪を引いても重傷化することはなくなった。間違いなく。
回復も早いし、基本的に軽症。

ただ、頻度が。。

これはやはり、日頃あまり人に会わずにもくもくと作業をしているからではないか?

営業時代は、面白くないことにもちゃんと笑っていたから。

こらこら。(笑)

でも、これって結構な効果だったのかも知れない。

嘘でも笑う。

やっていこうか。(笑)

最近は、ちょっとでも笑うチャンスがあったら、大げさに笑顔を作ろうとしているし、棒読みでもわっはっはっはっはーって、笑っている。

この前、部屋で洗濯物をしながら、毎週録画している「アメトーーク」を観た。

「お笑い賞レース2本目やっちゃった芸人」が2週に渡って放送されていたのだが、なかなか面白くて笑うポイントも沢山あった。

ここは面白いポイントだ!そう思って、手を叩きながら爆笑。

たった一人ぼっちで。(笑)

たまに「あーおもしろ」と息を切らしながら、独り言も漏らした。

番組を見終わり、大満足でテレビを消す。

なんか、なんでだか、どっと疲れた。(笑)

真っ黒なテレビ画面に、笑っていないのに笑ったようなおたふくのような顔つきの私が映った。

これで本当に免疫力が上がるのだろうか・・・?

疑問しか無い。(笑)

「笑う門には福来たる」なんて言うが、この笑いは一切外に出ていない。誰とも共有していない。

いや、もしかしたら、「笑う」ではなく「笑わせる」ことが大事なのではないか?

誰かを笑わせるために工夫したり、考えたり、そういう笑いこそが、自分の内側からパワーを生むのではないか?

なぜかふと、そんなことを感じた。

娘に、夫に、お父さんに学ぶぞ。

人を笑わせる術を。

天然とか、おっちょこちょいとかではなくて、
意図的に面白いことが言える人、憧れます。(笑)

嘘でも、笑っていこうね。

わーっはっはっはっは
わーっはっはっはっは

やれやれ。(笑)




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