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25日移動平均線上抜けで購入した銘柄のその後

日銀は利上げとなりましたね。
今後どのような相場になるのか正直想像がつきません。
利益確定できる部分があれば、信用ポジションは縮小していく方向です。
↑これ、いっつも言ってるけどなかなか改善しませんね。反省。

さてさて、テクニカルの勉強を始めたのに並行して、早速実践してみた結果を検証します。
25MA上抜けでイン、25MA下抜け(or直近安値切り下げ)でアウトとルール設定。
結論から言うと、損切・利確含め今回投資金額の4%減で撤退完了となりました。

全部じゃないですが銘柄ごとに振り返ってみます。ちなみに、選定にあたっては今年の高値から20%~40%近く下落していた銘柄をピックしました。
主にXのポストで「下がった」という声があったものを収集した形。性格悪。

浜井産業

一番失敗した銘柄です。これだけで損失の半分(´・ω・`)
25MAの上抜け陽線が大きく、翌日高値掴み。
そして下がったところで追加。ヤメロ。
25MA下抜けしても損切せず、直近の年安更新で撤退となりました。
良い銘柄と思っていただけに判断が遅れましたが、追加した分だけでも25MA下抜けで損切すればよかったです。

プラスアルファ・コンサルティング

素直に25MA上抜けでイン、下抜けで撤退。
撤退後大陽線を伴って上昇しましたが、ここで再インは出来ませんでした。

九州リースサービス

25MA上抜けでイン。同日撤退して翌日再度イン。
一度損切後、再度上抜け時にもう一度インしました。
しかし上昇の勢いは無いとみて売却。その後下落したので運がよかったです。

フリー

こちらは上抜けた日にインしたものの、即日損切。
そしてさらに同じ日に再インした後上昇。25MA割れで微利確となりました。
この銘柄は1日のボラが大きく、それを認識できていなかったため初日に損切・再インすることになりました。

JACリクルートメント

※6月中盤分は今回とは関係無し

こちらも上抜けでイン、2回目の追加は下値が切りあがっていることを確認して行いました。
その後7/25の日経大幅調整に巻き込まれる形で微利確撤退、その後上昇(笑)
大きな相場の調整が来ると、この手法は損切に引っかかりますね。
ただ、当初思い描いていた25MA上抜け手法はこんな感じです。

振り返り

やはり何事もやってみないとわからん!ですね。
浜井産業の損切判断が遅れたのは反省材料。良い銘柄だと思っていただけに、引っ張る気持ちが強くなってしまいました。
ここら辺は初めにインした時の基準を徹底することが大事ですね。
マクロ環境が良い時に行えばリターンは飛躍的に上がると思います。
一旦上昇の波に乗ればそれが1年続くこともあるので。
よってマクロ環境が良いと判断できるようになるまでは、やるにしても損切基準を厳しくするのが良いかと。
いずれにしても良い勉強となりました。勉強代は高くついたぜ\(^o^)/
今後もちょくちょくチャレンジするつもりです。

おまけ

ここまで見てくださった方に公開。
7月、および年初来リターンです。

7月のリターンはマイナス6.4%となりました。年初来はプラス27.0%。
3月以降、真綿で首を絞められるような厳しい相場が続いています。だいたい主力のRIZAPのせいですが。
来週の決算で、インテリジェントウェイブ、Ubicom、ゲオあたりが大きな株価変動の可能性があります。上昇してくれればよいのですが・・・
とりあえず決算シーズンを楽しみます。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!


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