やま@増配株

ファンダ&メンタル&資金管理。 IR問い合わせ投資法。 FOMOに打ち克て。 Xアカウントは@yamasukefi

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最近の記事

日本株暴落・暴騰を受けて、投資方針の変更

8/5の歴史的大暴落はいったい何だったのか?というくらい相場は回復してきましたね。 今回の暴落では自分の立ち回りのせいで大きく資産を毀損しました。 いやー1週間くらいは手が震えてたな(笑) 8/1、8/2、8/5と損切していき、8/5の引けで購入開始したはいいものの、翌日以降の爆リバウンドでそれ以上はほぼ買えず、上昇していく日経平均を呆然と見ていることしかできませんでした。 私の手法は決算カタリストによる株価上昇を狙うもので、キャピタル狙いで持っていた銘柄については「あと

    • 8/5 歴史的大暴落を受けて、気を付けたいこと

      8月に入ってから恐ろしい勢いで資産が減りました。 年初来成績も本日1日で大幅マイナスに。大量に損切し、大いに苦しんでおります。 明日凄まじいリバウンドがあるとしても、損切したのは事実。 過ぎたことを悔やんでも仕方がありませんので、この相場で自分が気を付けたいことをリストアップしておきます。 小型株・グロース株を避け、妙味の出てきた大型高配当株を利回り基準で購入する もはや成長性や財務など関係無しに全部売れ相場になってしまいました。 こうなっては頼みは配当です。 ・成長継

      • 25日移動平均線上抜けで購入した銘柄のその後

        日銀は利上げとなりましたね。 今後どのような相場になるのか正直想像がつきません。 利益確定できる部分があれば、信用ポジションは縮小していく方向です。 ↑これ、いっつも言ってるけどなかなか改善しませんね。反省。 さてさて、テクニカルの勉強を始めたのに並行して、早速実践してみた結果を検証します。 25MA上抜けでイン、25MA下抜け(or直近安値切り下げ)でアウトとルール設定。 結論から言うと、損切・利確含め今回投資金額の4%減で撤退完了となりました。 全部じゃないですが銘柄

        • SBIグローバルアセットマネジメント 25年3月期 第1四半期決算分析

          7/25に発表のあったSBIグローバルアセットマネジメント(以下SBIGAM)四半期決算について見ていきます。 安定の増収増益 第1四半期ベースでの売上、各利益は全て過去最高を更新となりました。 事業別内訳 アセットマネジメント事業は新NISAの波に乗り引き続き絶好調。売上・利益に占める割合も多く、SBIGAMのコア事業として業績成長をけん引しています。 SBIグループ全体での話ですが、今年3月→6月で運用資産残高が10%近く増加しています。とんでもないスピードですね

          今後取り入れたいテクニカル手法について

          テクニカルも見なきゃ、と思ったきっかけ 私の今までの手法はファンダメンタル分析を中心としたものでした。 割安企業を探すというよりは、今後の業績変化から株価上昇を狙う手法です。 テクニカルについては軽視しており、特別勉強することもありませんでした。それどころかテクニカル派を「ケッ、企業の本質を見ないイナゴどもめ」くらいに思っていた節もあります。 私が間違っておりました、この場を借りてお詫び申し上げます。 変節となったきっかけは今年から主力に据えた2つの銘柄です。 1つ目はス

          今後取り入れたいテクニカル手法について

          企業分析:インテリジェントウェイブ

          キャッシュレス決済やセキュリティで注目となりうるインテリジェントウェイブの分析です。私のポートフォリオでは保有額2位です。 株価上昇のカタリストについても記載しました。 ※7/19時点の情報に基づきます、全部無料だよー 企業概要証券コード4847 大日本印刷子会社、プライム上場、時価総額302億円 クレジットカードのキャッシュレス決済システムやセキュリティソフトの開発、サービスを行うSler。近年はクラウドサービスに力を入れています。 事業内容大別して3つの事業領域が

          企業分析:インテリジェントウェイブ

          企業分析:アクシスコンサルティング

          コンサルティングファームを中心にキャリア支援を行うアクシスコンサルティングの分析です。こちらも主力銘柄の一角。 ※7/17時点の情報に基づきます、全部無料だよー 企業概要証券コード9344 2023年3月28日グロース市場上場、公募価格1950円、初値3030円 コンサルティング会社を中心としたハイクラス人材紹介と、スキルシェア事業を行う 事業内容人材紹介事業 コンサルティングファーム向けへの人材紹介と、事業会社向けにCxOなどのエグゼクティブ人材紹介。 Big4と

          企業分析:アクシスコンサルティング

          企業分析:Ubicomホールディングス

          国策を背に大きな業績成長を期待している Ubicomホールディングスの分析記事です。主力の一角として保有しています。 ※7/12時点の情報に基づきます、全部無料だよー 企業概要証券コード3937 2016年マザーズ上場、2017年一部へ市場変更、現市場はプライム いわゆるSlerで、フィリピンを拠点にしたオフショア開発と、医療分野でのレセプト点検などの業務効率化ソフトの2本柱。 事業内容テクノロジーコンサルティング事業 事業2本柱の内の1つ目。 いわゆる顧客のシステ

          企業分析:Ubicomホールディングス