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えっちゃんと27人のプロデューサー
フェムケアという魔法の言葉
えっちゃんがasobiji内で「フェムケアの講座をやりたい」と言っていたのがたしか去年の9月。
その時内容はそれほど分かってなかったけどすぐに参加したい!と思った。
なぜなら女性の体の不調だったり波だったり、あることはもちろん知ってるけど社会的にはどこか無いものとして扱われているテーマを題材にしてくれる唯一の講座だと思ったから。
世の中の半分は女性、私の母も祖母も姉も妻も義母も、みんな女性。会社の社長だって女性。
なのになぜ私たちはこんなにも女性のことを知らないでいる?
ずっと知りたいと思っていた。どうやったら知れるのか。知ればきっと男性の世界だって変わる。なのにその場所がない。
そんな時にえっちゃんがフェムケアの話をしているのを聞いた。「絶対いいじゃん!いくらだって行くよ」ほんとにそう思った。
2日間で3時間の講座。決して短くないのにすごく興味深く聞けるのは、えっちゃんが医療者として経験を交えて臨場感たかく話してくれるから。
女性向けにつくられた講座だったし唯一の男性参加者だったから、そういう意味でもどこか緊張感があった。あと中身もなんというか私からするとすごく恥ずかしい。あとあとなんか聞いてると胃がきゅっとなる。
でもその時同時に「あ、これしかないんだ」って確信した。男性の友だちの中にいる時の独特の違和感。集団になるとなぜか真剣な話ができなくなる。
だったら女性たちの中に男性を1人入れる。その人の胃がきゅっとなる。今度は2人入れる。それでどんどんアメーバみたいに増やしていく。男性側の世の中はそうやって変えていくしかない。
「フェムケア」は私にとって男性も女性も幸せにれる魔法の言葉だった。
27人のプロデューサー
ゆきちゃんからのメッセージを聞いていて私だけじゃなくこの場にいる全員とえっちゃんの物語がある。登壇機会そのものも活動のアイデアも全部に誰かがいる。
人が高く羽ばたくには3つの段階があると思う。
自分を磨く→行く方向を明確にする→望みを口に出して協力してもらう
1つ目の段階から見てきた人は別人のようだと言い、2つ目から見てきた人は行動力がすごいと言い、3つ目から見た人は輝いて見える。
えっちゃんは何年もかけてカウンセリングやコーチングから自分と向き合ってきたし、感じたことを色んな人にシェアして協力してもらってきた。サンクチュアリ出版の山口さんも言ってたけどやれることは全部やった。それが現れていた場だった。
駆けつけた人は全員何かしらの形でこの講座に関わっていて、27人もプロデューサーがいるみたいですごく心地よかった。
みんなでたくさん祝福して、お祝いや感想を口にして、みゃりこが言ってたように「半分は勉強、半分はえっちゃんのことを考える時間」。もちろん来られなかった人の中にもプロデューサーはいて、みんなでつくるっていいなぁと考えていた。
あふれる想いはたくさんあるけどとりあえず感想をシェア。
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