[雑記]PS4のアナログスティックと回転軸
2020/9/2やまどり
大したことではないのですが、ゲームをしていて気づいたことがあったのでnoteにメモします。
・3次元空間上の物体(前後左右上下の向きがあるもの)の回転軸は前後軸、左右軸、上下軸の3つある。(それぞれローリング、ピッチング、ヨーイング)
・アナログスティック1本はそのうちの2軸分を回転させる。
多くのゲームは、右スティックを上下に倒すとカメラがピッチング、左右に倒すとヨーイングとなり、斜めに倒すとピッチングとヨーイングの合成になります。これで通常問題が起こらないのは、普通のゲームはキャラクターが側転や逆立ちをする必要が無いからです。
つまり、カメラワークについてプレイヤーが自由に制御できるのは左右軸、上下軸の回転だけで十分であり、カメラを前後軸に対して回転させて横に向けたり、ひっくり返す必要がありません。
しかし、全てのゲームがそうというわけではないですから、ゲームのアナログスティックは、もう1つの回転軸を制御できるように拡張する余地があると思います。つまり…
こんな感じにしたら、具合がよくなる。
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