ニートの金がなくても楽しむための方法論
ニートにとって金銭面の問題は死活問題です。金の余裕がなくなると、将来の不安に押し潰されたりしてニートから卒業する人も多いと思います。
金の切れ目が縁の切れ目という言葉があるように、金の切れ目がニートの切れ目というのは事実です。
しかし、金がなくなる前の段階でニートを卒業する理由の一つに、ニートに飽きるということがあると思います。
金があれば楽しいことこの上ないですが、金がなくても、ないなりに楽しめることは今の時代には沢山あります。
例えば、
ニコニコ動画やアベマTVでアニメを見る
ニュースサイトやTwitter等で時事問題に触れる
掲示板やSNSで見知らぬ誰かと交流する
図書館や古本屋に行って本を読む
ソーシャルゲームやコンシューマーゲームをして楽しむ
散歩や筋トレ等身体を動かす
こうしてこうしたありふれた暇潰しは、検索すれば上位に出てきます。
だけど、これだけしてるだけでは確実にニートに飽きてくるのは事実です。
飽きる理由は人によるでしょうが、一つ言えるのは、ニートで暇潰しをするには
自分で一工夫加えられる
これができない人は、確実にニートに飽きてくるだろうと思います。
社会で主体的に行動できない人が評価されないように、ニートの世界でも主体性がないと確実に飽きがくるように人は設計されているのです。
一般的なニート像は
真面目
優しい
人に強く出れない
と言ったような、松本人志のゆうパックのCMで有名な「くそがつくほど真面目です」というような人がニートになるのです
ただニート期間が長くなると、徐々に真面目要素がきえて「くそだけが残る」状態になるのですが……
話が逸れてしまいましたが、
ニートを長く続けるには、一工夫する意気込みがとても大事なのです。
上で書いたような趣味や行動は、基本的に受け身の活動が多いです。
受け身で楽しめる娯楽が世の中にありふれているのが原因でしょうが、受け身の姿勢では、社会であろうが、ニートの世界で在ろうが
淘汰される存在でしかないのです。
そのための方法こそが一工夫を加えるということなのですが、ネットで検索しても一工夫を加える情報は簡単には出てこないようになっています。
そもそも、ニートになるようなやつは、真面目な人が多いですが結局は受け身の人がほとんどなので、そこまでして調べないからのですが……
さらに、一工夫を加えると言っても、それを楽しいと思えるかは別問題です
検索上位に出てくるからと言って、それが答えではないのです。
例えば僕の場合
暇潰しで散歩をよくしてたのですが、その散歩に一工夫を加えようとして、
アプリで分度器をダウンロードして、散歩コースの中で一番傾いてる電柱柱を探す
という遊びをしようとしたのですか、アプリの分度器の使い方がよく分からず断念したりしました。
このような一工夫を加えることを常にしていたので、ニート生活に飽きたという感覚はあまりありませんでした。
これを読んだ人からすると、「これの何が楽しいのだろうか?」と思うでしょう。
正直に言うと全く楽しくありません(笑)
ただ、本当に楽しいのか? と思い実践しようかなと少しでも思った人はニートの才能があると思います。 ニートという荒波に耐えるには、このようにトライ&エラーの姿勢がとても大事なのです。
思いつきの9割りは、やってみても楽しくないことが多いですし、与えられるコンテンツを消費する方が楽に楽しめることは間違いないありません。
それだけでは、ニートに飽きる未来は確実に見えるので、長くニート生活を続けるためには一工夫加える続けるのが大事なのです。