【最新版】 2023年度 ハンガリー医学部 日本から持って行くべきオススメ便利グッズ
【2023.05.18】加筆しました。
ハンガリーに留学し始めて早くも数年が経ち、日本に帰国した際に買うものもだいぶ固定されてきました。
この記事では私がよく日本で買って留学先に持っていくモノ、または日本で買って/買わなくてよかったものをまとめています。
元々は2022年に書いた記事を、2023年になって新たに日本で買って良かった商品を振り返って加筆修正しました。
私はハンガリーに留学していますが、その他の国に留学されてる方々もいくらか共感してもらえるのではないかと思います (オススメの品などあれば教えて下さい)。
これから留学される人に向けて、できるだけ買った理由・買わなくていい理由を付け加えておくので皆さんのお買い物の一助になれば嬉しいです。
日本で買って良かったものベスト5
第1位: 珪藻土バスマット
濡れた足で踏み立ったそばからどんどん吸水してくれて拭き掃除も簡単、管理も使わない時に立て掛けておく程度で、洗濯の必要はありません。
日本の旅館で珪藻土バスマットに出会って以来、数年に渡り使用しています。
もちろんハンガリーには売っておらず、QOL上がること間違いないのでオススメです。
唯一の欠点は、しばらく(半年-1年くらい)使っていると素材の目が詰まってきて吸水力が徐々に弱くなることですね。
それほど高いものでもないので、私は帰国毎に2枚買って寿命がきたらササッと取り替えられるようにしてます。
珪藻土バスマットであれば種類はなんでもいいと思いますが、折り畳めてスペース取らないこちらのものを買っています。
第2位: ブックスタンド
これを使い始めてから読書や教科書での勉強がめちゃくちゃ楽になりました。
教科書を机に上から覗き込むのって結構首に負担がかかるんですよね。。
おかげでだいぶ姿勢が良くなった気がします。
教科書で勉強する人は、ブックスタンドもある程度の大きさと丈夫さがあったほうがいいです。
軽くて小さいものを選ぶと本の重さに耐えられなくて安定しなかったり、ページを開いておくホールド力が弱かったりします。
一度持ってきてしまえばそう壊れるモノでもないので辛抱しましょう。
私はAmazon’s choiceから出ているこちらのものを使っています。
第3位: 包丁
包丁の切れ味で調理は段違いに楽になりますが、ハンガリーでよく切れる包丁を探すのは難しいです。
特に物価が大きく上がってからは自炊の機会も増えたので、快適に料理できるのは大事ですね。
私も留学当初はアパート備えつきの包丁を使っていましたが、友人に日本の包丁を使わせてもらったところ、これは…!!と思って即ポチりました。
私は一本で色々使えるのでこちらの三徳包丁を使っています。
この包丁で十分すぎるくらいなんでも切れるので満足です。
固い食材もあるので、個人的にはセラミックよりもステンレス素材のものがいいと思います。
第4位: サランラップケース
ハンガリーのものはサランラップ自体が薄くて柔らかく、さらに箱が弱いのでほぼ上手く切れません。
クルッと回せば切れるのは日本だけの話。
そこで重宝するのがラップケースです。
以前は日本の大容量サランラップを持って帰ってきていましたが、ラップケースを買ってからはハンガリーのものを詰め替えればいいだけになりました。
マグネット付きだと冷蔵庫に貼り付けておけるのでおすすめです。
第5位: 耳かき
ハンガリーでなぜか売っていないのが耳かきです。
綿棒はありますが、耳かきはいまだにどこにも売ってないと思います。
紛失しやすいので何本かストックしておいた方がいいです。
その他に日本で買って良かったもの・よく買うもの
味覇(ウェイパー)
大抵のアジア系調味料は手に入りますが、今の所ウェイパーはどこを探しても見当たらないので日本から持ってきています。
もしハンガリーで買えるところがあれば教えてもらいたいです。
とにかく中華料理系の味付けには必須で、これがあるだけでだいぶ完成度が変わります。
私は500g缶をいつも買っています。
レトルト食品全般
テスト前などで時間がない時はレトルト食品が大変役立ちます。
調理に時間を使ってる場合じゃない、というのはテスト前あるあるですね。
日本のレトルト食品は本当に優秀で、このクオリティのものはハンガリーではまずお目にかかれません。
私も以前はレトルト自体に若干抵抗がありましたが、食べてみたらかなりイケることが発覚しました。
日本からハンガリーに戻る時は、トランク全部レトルト食品でもいいんじゃないかとも思います。
以前は牛丼などもよく買っていましたが、腹持ちの良さやアレンジのしやすさから、最近はレトルトカレーを買ってくることが多いです。
どれもとても美味しかったのでオススメです。
Amazonには中々普通のスーパーに置いてないようなレトルト食品が売っているので、一度覗いてみてください。
フルーツグラノーラ
これもレトルト食品と同じ理由ですが、朝の時間がない時などに牛乳をかけるだけで食べられるのは助かります。
ハンガリーにもシリアルは売っていますが、フルーツグラノーラを置いている店は少ないです。
(ミューズリーという穀物系のシリアル自体はあります)
フルグラを販売している数少ないアジア食材店で確認したところ、8000ft (3200円)でした。
日本から持って帰ってくる人が結構います。
みじん切り器 ぶんぶんチョッパー
ハンバーグだったりボロネーゼだったり、食べたいけどみじん切りの時間が億劫な料理って結構ありますよね。
もう使っている人も多いと思いますが、みじん切り器は時短革命だなあと感動しました。
なんでもすぐみじん切りにできます。
以前これよりもワンサイズ小さいものを使っていたのですが、思っていたよりも容量が少なく何度かに分けて使わないといけませんでした。
作り置きで大量にみじん切りをする人はこの大きさのものがいいと思います。
最後に一つ注意点。
前回持っていた方は食洗機で洗ったらプラスチックが歪んでしまいました。使った後にすぐ洗えばこびりつくこともないので、以来手洗いしています。
日焼け止め
ヨーロッパは日差しが強く、ハンガリーも例外ではありません。
こちらにも日焼け止めは様々な種類が売っているのですが、買ってみたものはどれもベタつきが強かったです。
日本ほど湿気はないものの、ハンガリーの夏も35-38度くらいになるので塗り心地が重いと気になります。
またハンガリーの製品の多くはなぜか英語表記がないので解読が難しいのと、あまり外国製品や成分に詳しくないのもあって、いつも日本のものをまとめ買いしています。
特にビオレの日焼け止めはベタつきがなくて優秀で、外国人の友達にも買ってきてと言われるので外国製品はやはりどれもベタつくのかなと思いました。
Kindle
元々はiPadやスマホなどでの読書は集中できない&ハンガリーでも日本の本を読みたいと購入したKindleのデバイスですが、諸々含めて大正解でした。
中でも英語学習にはかなり役立ちました。
英語の本を読んでいてわからない単語を長押しすると、ポップアップで辞書が出てその単語の意味や例文を表示してくれます。
(スマホやタブレットにもこの機能自体はあります)
紙媒体には及ばないものの、余計な機能がなくてディスプレイも紙に近いので読書に集中できて、英語の本と電子辞書が合わさったような感じです。
ハンガリーは英語の本屋が少なく日本語の本屋はないので、自分の専攻以外の本に触れる機会が乏しいのですが、Kindleでだいぶカバーできてると思います。
私はこちらのモデルを使っていますが、機能的にもディスプレイの明るさも全く不便ないのでハイエンドモデルは必要ない気がします。
KindleはハンガリーでもAmazon Germanyで同じ値段で買うことができますが、送料などを考えると日本で購入してきた方が少し安く済みます。
蚊除けベープスプレー
夏になるとハンガリーでも蚊に悩まされます。
夜は比較的気温が下がるので窓を開けて気分よく寝たいところですが、蚊が…となってしまうのがネックです。
日本の蚊よけ製品はかなり優秀で、特にこちらのスプレーには毎年大変助かっています。
室内で数プッシュして5-10分ほど締め切っておくとその後窓を開けても効果が持続するようで、コンセントを使わなくていいのは利点です。
ファブリーズ
消臭やスプレー系の日本製品はかなり優秀だと思います。
トイレ用の匂い直しスプレーは売っていますが、衣服にかける無臭の消臭スプレーというのはハンガリーでは見かけたことがないです。
外から帰ってきて上着が煙くさかったり、どうしても気軽に洗濯できないものがあるときにひと吹きしておくと全然違います。
一度使い始めると結構な頻度で使っていくことになると思うので、詰め替え用も併せてストックするのをお勧めします。
クイックルワイパー
結局日本の物が使い勝手がいいなと思うのがクイックルワイパーです。
個人的に掃除機の音があまり好きではないため、床掃除はこれで済ませてしまうことが多いです。
日本から持ってきたシートの方が1枚あたりで掃除できる面積が広く、床との摩擦が少ないため楽に掃除できます。定期的にセールをしているのでまとめ買いしています。
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