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結果、妻をどついてた夢

昨夜見た夢を書く。
今回は水上の肉弾戦。


日本海側の地方の漁村の港近くみたいなところに浮いている。みんな立ち泳ぎをしている。数10人が浮いており、たぶん敵とおぼしき奴らはドジョウすくいみたいなほっかむりをしている。僕(ら)チームはほっかむりをしていない。いつどのタイミングでどんなルールで始まったのか定かじゃないが、僕らチームは敵と戦っている。

目の前に味方とおぼしき奴が、特に何かゲーム性のある具体的な動きはせずただ立ち泳ぎでこっちを見ている。

おい、後ろに敵おるぞ!

ほっかむりの敵が、立ち泳ぎで浮いている味方の後ろから、全く気配を消す努力をすることなく近づいてくる。

敵の気配は全く消えてないのに、味方はなぜか僕の方を見ているために敵の接近に気付かない。

おい!後ろおるって!!

ふぐぐ

味方は敵に沈められようとしている。ジャッキー・チェンやエディ・マーフィのアクション映画ではいくらザコ敵が溺水させられようとなんとも思わないのに、いざリアルに目の前で人が沈め殺されようとするのはショッキング極まりない。


うぉぉぉぉぉーーーーわーーーー!!!

無我夢中で、僕は5メートルほど前方の、味方を沈めんとする敵に向かって、水球選手のジャンプシュートばりに殴りかかった。右利きなのに左の拳を握っていた。

うぉぉぉぉーーーーーーーーらーーー!!!




どぐっ

痛った


気付くと僕は左拳で、僕の右側に川の字で眠る妻の左前腕をどついていた。


ごめん

ごめんほんまごめん

妻の前腕にケガはなくて何よりだった。