独りごち
まず僕は訪リハをしたことがない。
病院セラピストしか経験のない立場。
その前提で。
訪問リハセラピストが言う、
「もっと家の事知ろうとせえ」理論
それは分かる。正論。訪問セラピストには病院を経験したセラピストが多いから病院のことも分かった上で訪問セラピストになって、病院セラピストに不満を感じることが多々ある。それは仕方ない。訪問セラピストが正しい。押し並べて経験値は訪問セラピストのが上やから病院セラピストに不満を感じるに足る位置にはおるのもわかる。もっと病院セラピストは訪問セラピストに家のこと聞きに来いと。
病院セラピストは「そんな時間ない」と言う。
一方、訪問セラピストは病院に顔出して聞きに来るかというとそういう訳でもない。
訪問セラピストには「時間がない」という病院セラピスト側からの勝手なイメージ。
訪問セラピストは常に出先で車乗ってるんやからパッと途中で病院に寄って来て顔出せそう、とも言える。勝手なイメージ。病院セラピストに比べて融通利くんじゃないか。
「そんなん忙しくて無理」と訪問セラピストは言う。
つまりはお互い様。
病院セラピストはそもそも何も訪問セラピストに対して愚痴など言える立場じゃないし、訪問セラピストも歩み寄るタイプでない限りは何も文句言えたもんじゃない。
情報提供や情報共有、情報交換といった話題においてはどっちがどうと言えたことではないというのが僕の見解。ドロー。
最後にひとつ。
訪問事業所のセラピストさん、
ブロック行事、協会行事に顔出してほしい。
頼むから来てほしい。
きてくれな始まらへんよ。
訪問事業者の間で医療施設への愚痴こぼしてませんか?
その愚痴、オープンにしませんか?
訪問事業所間のネットワーク、情報伝達の速さ、凄いですよね。
それらは"仲間うち"だけのもの?
協会に所属してくれているなら、
せめて何か要望はないですか?
レスポンスをくださいな。
ケンカ腰だったかな…?
コミュニケーション取れて顔の見える関係なら、
(ケンカ腰かも…?)
みたいな心配もしなくていいんやろうね。
独りごちました。