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1984

39になった。

「四十の不惑を前に思うこと」みたいなステロタイプ記事をやるのはやめておく。

1984は心なしか不思議だ。自分が生まれた年だからというわけではない。
村上春樹『1Q84』、G.オーウェル『1984』、andymori「1984」
作品に1984が扱われることが多い様子。多いといってもこれだけか。でもたとえば、1900とか588とか2106とか、ほかの年はあまり知らない。映画「戦国自衛隊1549」とかはあるけど、同じ年だけでいくつかの角度からそれぞれの切り口が鋭いのは1984が特別だからじゃないか
ーーーそう思わせられる。

こんなことを書くのはもっと多くの作品に触れてからじゃないといけない。1984を特別だと書くためには、もっと多くの作品に触れる必要がある。