いきているということ
「生きているということ」のフレーズを繰り返す詩があったかと思うが、それが今頭の中でループしている。
うちの居間のこたつテーブルはごちゃついている。本来は分類されるべき領域を越えた物たちが覆い被さって存在している。食卓もまた然り、錠剤の残りと一昨日のレシート、エアコンのリモコンとフローリングシート、3色ボールペンとふるさと納税の受領通知、お土産のチーズケーキクッキーが鍋敷きの上にあり、飲みかけのお茶のマグカップが全体の景観を整えてくれている。
ああ
これがいきているということだな!