思わぬ鈍器
スマホを右足おやゆびの爪の上に落とした。スマホを持ちながら洗濯のピンチハンガー2個をカーテンレールにかけようと、手のスペックがどっち付かずになって、結果、ピンチハンガー2個に軍配が上がり、スマホは落下した。めちゃくちゃ痛い。3時間ほど前だけどまだ痛い。いや、ほんとは1時間半ほど前に比べたら痛さは減っている。割に嘘はつくほうだ。床に直接落としてたら僕のスマホはどうなってたか分からない。僕は右足のおやゆびで僕のスマホを守ったのだ。iPhone14Proではない。ふつうのAndroidだが、重た痛い。サスペンスでスマホが鈍器になるとしたら殴り付けるほうは想起されるだろうが、足のおやゆびをクラッシュするほうはあまり思い付かないだろう。
いや、思い付くか。