「挨拶」の順を覚えられない
あいさつ
「挨拶」と書く。
「挨」も「拶」も音読みだとさ。
2010年に常用漢字表に加えられた。
用途は「挨拶」の2字熟語の時だけらしいね。
活字で「挨拶」とあったら「あいさつ」と読める。
でも書けない。
一個一個は書ける。
でも「あいさつ」と書きたくてそらで書こうと思ったら、
「拶挨」になる。
覚えられない。
覚える気がないのか?
いや、まあまあの頻度で使うから覚える気がないことはない。
でも書くときに出てこない。
いざそらで書いてスマホで確認して、結局書き直す。
一回書いてスマホで確認して合ってた例がない。
絶対的な手書きの頻度が少ないから、手の動き自体が覚えていない。
「挨拶」という手の運動が、小脳で運動記憶に定着していないというのはあると思う。
繰り返しになるが、一個一個は書ける。
(なんか「ほこり」っぽかったな、「わざわい」っぽかったな)
でもどっちがどっちか、もう何が何やら。
今ここで、ひとつだけ手がかりを作ろう。
「拶」は「わざわい」っぽい
↓
「災」だから「さつ」のほう
↓
「拶」が「さつ」
↓
「あいさつ」は「挨拶」
今のとこ、もうこれ以外に覚える方法はない。
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