専門学校時代の恩師に「何かに没頭するときに少し周りを見てみましょう」と言われてから12年経って(中間報告)
こんにちは、中山泰地です。
専門学校を卒業したのは12年前の3月。
見出しの画像は恩師から頂いたメッセージカードです。
「何かに没頭するときに少し周りを見てみましょう」
有難いお言葉なんですが、
当時は痛いところを突かれたようで
正直、素直に飲み込んでいなかったように思います。
図星だったんですね。
これだけの内容の小さなカード。
行間の含みがあり過ぎて解釈が難しかった。
…というのも
やることがなんか粋で洒落た先生で…
冒頭のカードも、
このゴム印のプレゼントと共に卒業生個別に送ってくださったものでした。
(コメディカルは一生本との付き合いやから、自分の本を大切にするように…といった趣旨のことを仰ってました)
そんなキャラクターの先生だったからこそ、
含みが、何か他意があるような気がする。
真意は何だったのか?その心は?それとも文字通りそのままでしょうか…?
もしお会いできたら聞いてみたい質問です。
当時は確かに視野が狭かった(今もですが)。
言い換えれば
空気が読めない
とも言えますがw、自分を傷つけるだけなので
「視野が狭かった」とオブラートに包んでおきます。
12年が経ちまして、
さぁ、どううだろうか。
今も決して視野は広くはない。
ただ、視野の程度ってグラデーションがあるはずだから、
広くなっていってる
とは言えるかも知れない。
現に12年前にできなかった事ができるようになっている。
ただこの記事を書いている間も、
自問自答の答えは出てこないんですね。
「果たして周りをよく見られているのか?」
はっきりと即答できないということは
まだそのゾーンに入ってないんだと思います。
「没頭するのはいいけど気を付けろよ」
文字通りの解釈なら、先生はそう言ってるはず。
今回は"中間報告"です。
自問自答の答えが出たら
"結果報告"
をしたいと思います。
今日も最後までありがとうございました。