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仕事中、中抜けして温泉へ行ってみた

こんにちは。
朝note、中山泰地です。

今日はタイトルの通り
「中抜けして温泉に行く」という話です。


私の職場には時休(時間休)があります。
年次有給休暇が1時間から分割して使えるというものです。
(どこの職場でもあるものでしょうか…?)

なので遅く出勤したり早退したり、
平日歯医者の予約があるからと2時間中抜けに使うこともあります。

そして私はこの1月ぐらいから
「中抜けして温泉に行く」
という後ろめたさを味わえる時休の使い方を覚えました。

時休なので何に使おうが堂々とすればいいのですが、
「仕事の合間に温泉て…」
と、
自分でちょっと俯瞰しながらも、
そわそわワクワクしながら制服から私服に着替えて温泉に向かいます。

↑ 昨日の記事の通り、私の住まい・職場は温泉地にあり、
職場から徒歩圏内には
公営の外湯(日帰り温泉する場所)がいくつかあります。

私は自転車通勤をしてるので自転車で目的の外湯に向かいます。

徒歩圏内とはいってもどの外湯も10分前後はかかる位置。
自転車ならということで、一番遠めの場所を選んだがために、
自転車で10分の距離です。

中抜けしてまた職場復帰するまでには、
制服⇔私服の更衣:約7分×2
自転車での移動:10分×2
温泉現地での衣服の着脱:?分×2
実際に湯に浸かる時間:?分

この温泉現地での衣服の着脱がネックでして、
露天風呂であり、
寒風吹き抜ける、暖簾と東屋のような木造で囲まれた6畳一間ほどの更衣場所、
鍵のないロッカー
平日昼間でもまあまあのお客さんで密。

小さなすのこが1枚置いてるだけの場所で
土足を脱いで横の人に気を遣いながら脱衣。
マスクは入湯前まで着けているので
全裸にマスクのフェーズがある(すぐ取るから2秒ぐらい)。

そんなこんなで
温泉現地での衣服の着脱:合計15分
湯上り後の着衣は体を拭く作業があるので手間です。

以上より、実際湯に浸かれる時間は
120分(2時間)-(14+20+15)分
=71分

…結構余裕はあるんです。
意外と慌てなくてもいいんやなと思います。
実際71分も浸かることはなく、
せいぜい20分程度でしょうか。

太平洋一望し露天で背伸び。
出てから自販機でぶどう風味の炭酸水(ファンタじゃない)を買う。

湯上がり後のクールダウンの時間(整える時間)を含めても、
職場復帰して業務に戻る余白は十分です。

もちろん業務過密の時期にはできません。
また次の中抜けの機会、今度は夏か秋かな…

観光客の少ない時期を狙っていきたいと思います。

着替えるのがめんどくさいですが、
少しの努力でかなりコスパのいいQOLを得られます。
おススメです。


今日も最後までありがとうございました。
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#やってみた大賞