好きなのに下手、それが飲み会
飲み会は苦手だ。というか下手くそだ。
パラドックスではあるが、飲み会は大好きだ。
参加者の中での自分の立ち位置、見方、見え方。
そしてどれだけたがを外すか。どれだけ話を聴くのか、どれだけ自分が喋るのか、どのタイミングで何と言うのか、何を言うのか。
言い過ぎていいのか、良くないのか、それはそもそも言い過ぎなのか、言い過ぎではないのか、自分が言い過ぎと思うだけで実際は言い過ぎではないのではないか、聞き手はそれを良しと思ってくれているか、不快に思っているか、笑ってくれているか、愛想笑いをしているか、笑っていないか
苦手なのだ。
下手なのだ。
なのだ。