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わたらせ温泉に行ってきた話

こんにちは。
朝noteを始めました、
中山泰地です。

今日はゆるいエピソードです。

ひと月ほど前、和歌山県本宮町のわたらせ(渡瀬)温泉に行ってきました。
広い露天風呂で有名なわたらせですが、
その道のりは、
片道1時間半弱の山深い国道を抜けないといけません。

車酔い

子どもの頃は車酔いがひどいもんでした。
エチケット袋を使う機会こそなかったものの、
子ども会のバスツアーはなかなか覚悟のいる行事でした。

バスツアーなんて普通楽しいもんです。
当時は、今はなき阪神パークやエキスポランド、関西サイクルスポーツパーク、三田スケートリンクなど、楽しい楽しいところに多く行きました。

しかしそれ以上に、行事本体を挟んだ、
前後のバスの時間に相当の覚悟を要しました。

バンズが嫌いでビッグマックを食べられないようなもんです。

それなら行かんかったらいいんですが…


しかし変なとこ真面目で、決まったことはちゃんとせなあかんと思ってた子どもで、みんなが行くから行く、と自分を脅迫していた節があります。

まだ「自分で人生を選択する」ということを一個も分かってなかった時代です。

そんなこんなで車酔いを筆頭に、
乗り物酔いトラウマがずっとありました。


大人になって、
自分は乗り物酔いを克服したと思っていました。
実際、していました。

船酔いを除いては。

妻の父は釣り好きで、
始めて夜のイカ釣りに連れて行ってもらったのは15年ほど前。

ダメでした。

船上で缶酎ハイを飲む(注:船頭さんは飲みません)父に合わせて、
勢いづいて飲みました。

箸にも棒にも引っかからなかったのはイカだけではなく、
私の釣りへの持続力でした。
ただでさえ波に揺られて乗った瞬間にあかんフラグが立ったのに、
なぜ缶酎ハイを…?

ここでも奇跡的にエチケット袋こそ使わなかったものの、
終始グロッキー。お酒は好きなのに…



…話を元に戻します。

わたらせのある本宮町は何度も行ってます。
慣れた道です。運転するのは私です。
一般的に同乗者の方が運転手よりも酔いやすい(はず)です。
今回も他聞に漏れず運転手でした。

ダメでした。
道自体は快適に整備されてるにも関わらず、
カーブと上り下りの応酬に耐えきることはできませんでした。

画像1
圧巻の新緑
画像2
雨で鯉のぼりが…


エチケット袋のお世話にこそならなかったものの(毎回ならない)、
贅沢な露天風呂に浸かっても、
酔いが回復したのは帰路に着く直前。
ふたたびカーブと上り下りの応酬を食らったのでした。

大人になって治ったはずの車酔いがなぜ?

これはもう体質が変わったんだと、
私は勝手に結論付けています。

2か月ほど前の、
ある体調の異変がきっかけだったと、
勝手に結論付けています。
("ある体調の異変"については、機会があれば綴りたいと思います…)

よく「体質変わって花粉症治った(or花粉症になった)」
って言いますよね?
多分それの車酔いバージョン。

わたらせ温泉の話でしたが、9割7分車酔いにやられた印象です。

前庭系が弱くなったのであれば自分で前庭リハビリテーションの勉強でもしないとね。


今日は終わり方が分かりません…

きょうはここまで。

最後まで読んで頂きありがとうございました。