錦糸卵作ってみたら完全にほめられる話
私は錦糸卵を作ります。
もっと正確に言うと、
自分が休みの日に、
「今日の晩ご飯、冷やし中華作っといてくれる?」と妻から頼まれ、
冷やし中華を作ります。
その際に錦糸卵も作ります。
私は料理がポンコツです。
もっと正確に言うと、
料理をやっても、
味や
作るスピードや
手際や
家計を考慮した献立や
買い物の選択の技術など、
もろもろの実用的な技術が妻には全く敵わないので、
平日の忙しい時には役に立たないので、
休日にのみ、
頼まれたもののみ、
すなわち
比較的上手に作れる
カレー
と
冷やし中華(錦糸卵)
のみ
作るということです。
昨日はカレーではなく錦糸卵(冷やし中華)の日でした。
私が作る冷やし中華は昨日で通算5回目ぐらいです。
初めて冷やし中華作った日。
妻から
「冷やし中華(2食入り)2つ冷蔵庫入ってるから、作ってくれへん?」
の依頼あり。
麺はパックに書いてる通りゆでるだけ。
添え物のきゅうりやハム、トマトはなんとか切ったとしても、
錦糸卵はもちろん初めて。
できる保証などありませんが、
なんかやってみようという意欲はありました。
新しいことにチャレンジする小さなワクワク感。
参考にしたレシピはこれです ↓
錦糸卵って大筋は同じでも、
レシピによって細かい工程の差がたくさんあるんですね。
初めて参考にした ↑ の作り方が気に入り、
特に「濡れ布巾でジュ―っと冷ます」工程が楽しいので、
私はこのレシピで作っています。
卵をボールで溶くときも、
さいばしでカチャカチャ高速でかき混ぜるのではなく、
「白身の固まりを切るように優しく」
というのがポイント。
他のサイトが調理時間10分程度となっているのに対し、
このサイトは「20分以下」。
ですが私は30分以上かかる。
平日の忙しい時は戦力にならない訳です。
しかし
作業自体は面白い。
とくにジュ―っとフライパン冷やすとこ。
そんなこんなで楽しさを見いだして
作り重ねること5回ほど。
家族の反応は
「うまい」「いける」「きれい」「また作って」
良好です。
野菜炒めとか作ろうものならボロクソに言われるんですが、
冷やし中華、とくに錦糸卵に関しては
完全にほめてくれる。
普段あかんかったらボロクソに言う家族メンバーなだけに、
完全にほめてくれる錦糸卵は
ほんまに出来が良いんだと思います。
やはりポイントは
濡れ布巾でフライパンをジュ―っと冷やすとこと、
ごま油を敷くこと、
あと卵に紹興酒を少々垂らすことかな…
紹興酒はレシピには載ってませんが、
たまたま普通の調理酒がなく、
代わりにあった紹興酒を使っただけです。
ほんまにそれがおいしいポイントかは分からないので
おススメはしませんね…
完全にほめられるとうれしいもんです。
ただ当面は
自分の料理レパートリーが
カレーと冷やし中華(錦糸卵)から増える見込みはありません。
今日もありがとうございました。